彼女を作ろうが作るまいが自由なのに、妙にみじめな気分で過ごす羽目になるのが「独り身のクリスマスイブ..........
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【1】SNSで有志を募って飲みに行く
【2】クリスマス一色のテレビ番組を避け、レンタルDVDを観る
【3】一人酒を楽しむなら、イルミネーションとは縁遠いさびれた居酒屋を狙う
【4】家に引きこもって26日まで長期睡眠に入る
【5】会社員なら、わざと仕事を増やして自主的にサービス残業する
【6】「接客」以外のバイトに明け暮れる
【7】山奥の秘湯で骨休めをする
【8】中東旅行に出かけてしまう
【9】年賀状を書きまくってお正月の準備期間にしてしまう
ひとりぼっちのクリスマスイブをやり過ごす方法だけど、項目に書いてあるのは何れも「へぇ」って感じだ。クリスマスイブは一昨日だったが、俺自身はすすきのにあるコンカフェを3件はしごしていた。
【8】に関しては、これはかなり大袈裟な気がしてならない。確かに中東はそういった風習がないイメージが強いが、海外に行く事を考えるとかなりリッチだと思ってしまう。また、【4】も大袈裟だし、まる2日睡眠するのはある意味凄い(笑)。
それと【5】と【6】は相当な仕事熱心なんだぁと感心するし、いくらひとりぼっちでもサービス残業はしたくない。また、【9】はかなり気が早いと思うが、年賀状を書きまくって気を紛らわせたいのだろう。因みに俺は、最後に年賀状を書いたのは28年も昔に遡る。
ひとりぼっちのクリスマスイブについて、俺としては全然寂しいとは思わない。楽しみたい人だけ楽しめばいいだけだし、それを妬むのは何だか情けない。まぁ、冒頭にも書いたようにクリスマスの時期はコンカフェで過ごすのが一番だ。