懐かしのファミコンあるある5選。パスワードの写しミス、カセット斜め挿し…
―[絶対夢中★ゲーム&アプリ週報]―
1983年のファミコン発売から.......... ≪続きを読む≫
◆あるあるその1 なぜか無駄なマイクがついていた!?
◆あるあるその2 ひらがなをお経のように書いてセーブしていた!?
◆あるあるその3 アナログだからできた豪快なバグ技があった!?
◆あるあるその4 人気ソフトはクソゲーとセットで売られていた!?
◆あるあるその5 ウソの情報が掲載されているゲーム誌があった!?
懐かしのファミコンあるある5選だけど、ファミコン世代の俺としては何れも頷ける。IIコントローラーには何故かマイクが付いていて、ソフトによっては使ったりしたものだ。
パスワードに関しては、ドラクエの「復活の呪文」が思い浮かぶ。一文字でも間違えるとプレイ続行不能となる為、的確に記入しなければならなかった。それと「女神転生」だったと思うけど、パスワードはかなと数字とアルファベットが入り交じった感じだったらしい。
バグ技に関しては「スーパーマリオブラザーズ」の9ワールドが有名だが、個人的には「ドルアーガの搭」の256ステージだろう。とあるコマンドを入力すれば進めるが、中にはプレイ不能のフロアも幾つかあった。昔試した事はあるが、コマンドは忘れてしまった。
ウソの情報が掲載されているゲーム誌と言えば「ファミリーコンピューターmagazine(ファミマガ)」だ。俺は毎号買っていたので、はっきりと覚えている。毎号50+1の裏技が掲載されていて、その+1というのはウソの裏技である。どれがウソか当てる訳だ。
覚えているのは「フラッピー」というパズルゲームで、とあるコマンドを入力すればキーワードが出てくるというのだ。俺はこれがウソだと知らずに同じ学校の同級生に教えた事がある。同級生から「できねぇぞ」と言われ、あの時は気まずかった。
そう言えば同じファミマガで、様々なゲームのハイスコアが掲載されていた。ところが一部の投稿者がパソコンを使って不正をやらかしたのだ。例えば「スパルタンX」がそれまで140万が最高だったのに、いきなり900万になり「えっ?」と思った。当然ながらこの投稿者は除名処分となり、投稿する際のペンネームも禁止となった。