今週のジオウは年明け一発目だが、見所と言えば新たなライダーの目白押しだろう。序盤でソウゴが相変わらず「王様になりたい」と言ったら、おじさんが「いい年こいて」と本年がポロっと出たのは何か可笑しかった。
今年は2019年なのだが、何故か舞台は2022年であった。ソウゴが敵に襲われたところ謎のライダー・シノビが現れ、敵達を退けた。と思ったら、それはソウゴの夢だった。それにしても敵は「戦闘中」に登場した"忍"を思わせた。
年明けからか、今週は珍しくタイムジャッカーが3人揃って登場した。そこでスウォルツのウールに"お年玉"と称してライドウォッチをプレゼントしたが、全然身に覚えのないウォッチだ。それを青年・蓮太郎にプレゼントする。
ウールが暴走する車を時間で止めようとしたところでウォズが現れたが、何や様子がいつもと違う。それと現れたアナザーライダーもウール自体知らず、さすがに困惑しているようだ。
いつもと違うゲイツだが、それは違う未来からのゲイツという訳だ。もう一人のウォズは予言した事は全てその通りになり、ソウゴもゲイツも思うように戦えない。何かデスノートを思わせる感じだし、何ともえげつない。
もう一人のウォズが仮面ライダーに変身したが、ここでさらなる事実も明らかになった。それはゲイツが未来の世界でオーマジオウを倒したという事だ。これはいったいどういう意味をするのか気になるし、年明けらしい衝撃の展開だ。
来週は3年後の未来の世界だが、ソウゴが見た夢に現れた仮面ライダーシノビが登場する。仮面ライダーウォズはこれからもジオウ達を苦しめると思うが、シノビは今回限りなのか？