■「パクリ音楽」の何が悪い? 寛容だった昭和歌謡、ミスチル酷似で売れた人 「断罪」文化の行き先は
(ウィズニュース - 03月20日 10:00)
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世の中には数え切れない程の楽曲があるので、似ている曲も勿論存在する。こうなってしまうのは良い言い方だとそのアーティストの影響、悪い言い方だと意図的にパクったという訳だろう。
昔『J-ROCK 50』という音楽番組があり、その中でも「今週の似ている曲」というコーナーがあった。大半は似ていると思ったが、「これらのいったい何処が似てるんだよ」という曲もあった。黒夢の『for dear』と『Yes, Summerdays』がそうだ。また、BUCK-TICKの『悪の華』とLUNA SEAの『MECHANICAL DANCE』もキーは同じだが、全然似ているとは思わない。
それと楽曲そのものをパクっているのではなく、バンドの方向性をパクっている例もある。90年代の前半に名古屋出身のV系バンドがCDをリリースし、楽曲の殆どが先輩の名古屋出身のバンドに似ている感じだった。ファンの間でもそういう捉え方をしていたが、次のアルバムでは似たような要素は見受けられなかった。
歌詞のパクリだけど、曲よりもタチが悪いような気がする。そう言えば昔バンドをやっていた時、ヴォーカルの奴に詞をお願いしたら内容が某V系バンドの歌詞をそのままパクったような感じだった。おまけに超がつくほど音痴だったし、後に強制的に脱退させた。