どきどき動物ランド | KILL YOURSELF

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 今週から『動物戦隊ジュウオウジャー』がスタートし、勿論リアルタイムで視聴した。初回という事もあり、OPは久々にスーパーヒーロータイム仕様となった。

 ここ20年の戦隊の話の呼び方が特徴的なのだが、今回のジュウオウジャーは普通に「第1話」だ。普通なのはアバレンジャーとゴーカイジャーに続いてだが、もっと個性的な呼び方にしてほしかったと思う。また、サブタイトルの「どきどき動物ランド」は、昔のクイズ番組のパロディにしか思えないのだが。

 それとOPも初回にも関わらず通常だったが、大和以外の4人の人間体が公開されなかったので「今週はジュウマンのままか?」と思った。しかし終盤で人間体になったので少しホッとした。ジュウマンのままだと、勿体振る感じがしたから。

 これも戦隊シリーズの定番だと思うが、誰か一人は反発するような気がする。バイオマンでは小泉ミカ、ジェットマンでは結城凱、ガオレンジャーでは鷲尾岳、そして今回のジュウオウジャーではタスクが反発した訳だ。来週はどう溶け込むか見物だ。

 今回のジュウオウジャーの演技やアフレコだけど、初めてのわりにはなかなかだと思う。前作のニンニンジャーの天晴の役者の滑舌が悪かったせいか、尚更そう思ってしまう。あと、大和の口調がガオレンジャーの獅子走のような印象を受ける。

 他の感想を述べると、大和の叔父である真理夫は毎回動物のコスプレをするらしいが、毎回やると間違いなくネタキャラになるだろう(もうなってる?)。また、敵組織であるデスガリアンのナリアがゴーカイジャーに登場したインサーンに見えるのは俺だけであろうか?