しばらく書いていなかった『特命戦隊ゴーバスターズ』の感想だが、追加戦士が登場したので久々に書こうと思う。
追加戦士であるビートバスターとスタッグバスターだけど、番組が始まる直前にネタバレで知った。しかしスタッグバスターの方はバディロイドが変身するという事で、「いったい何故だろう?」と思った。
一方のビートバスターこと陣マサト役だけど、『魔法戦隊マジレンジャー』のマジイエロー・小津翼を演じていた松本寛也である。ネタバレでは噂になっていたが、まさか本当だとは思わなかった。過去の戦隊で二度ヒーローを演じた役者はこれまで6人いて、『忍者戦隊カクレンジャー』のニンジャレッド・サスケと『星獣戦隊ギンガマン』の黒騎士・ヒュウガを演じていた小川輝晃以来だ。
放映開始してから既に2クール目に突入しているが、各戦士にイマイチ華が感じられない。3人戦隊ならキャラが作り易いと思うのだが、人数が少ないとかえってキャラが見えてこないと思う。3人とも個性があったのはライブマンぐらいだ。
視聴している何人かが思っている事だけど、オペレーターのミホ(西平風香)やトオル(高橋直人)は、今後追加戦士になってほしいと思ったりする。だけど"タケコバコンビ"なら、それは有り得ないだろう。この二人のコンビの作品はいかにも腐女子向けって感じがするし、女性キャラの個性がまるでないと思うから…。