3月14日(火)23:00 まで観れるTver

 

 

 

ずっと昔から大好きで憧れの、マザーハウス・山口絵理子さんがセブンルールに出てました。

 

 

山口絵理子の #セブンルール

1. 現地の人とは現地の言葉で話す
2. デザイン画は描かない
3. 朝からミシンを踏む
4. 夫婦の相談事は自然の中で
5. 現地で感じた色を商品にする
6. 試作品は見せない
7. 商品の入口と出口を見届ける

 

 

憧れ過ぎて、山口さんみたいになりたくて。

もちろん小物はマザーハウスだし、何なら人前での喋り方マイクとか髪型ドライヤーとか眼鏡メガネとかこっそり寄せてるんですけど・・全然近づいていかない・・笑

 

屈託のない笑顔で明るくお話していたかと思えば、サービスの本質の部分を語るときのトーンを落とした話し方は真っ直ぐ心に届くし、この人みたいに物事を考え、実践し、人に伝えられる人になりたいとずっと思ってきました。

 

 

経営者兼デザイナー

24歳で起業をされて、経営者であり、革製品・アパレル・ジュエリー・・ブランド設立からの1,000を超える全プロダクトのデザイナーでもあり。

両方のバランスをとりながらお仕事されてるのが、脳みそどうなってんのっていつも思うんですが。

 

朝一で一番頭が働く時間にまずミシンを踏む。

発想、右脳を刺激するタスクは午前中に取り組む。

店頭でお客さんから聞いた声を反映したデザインを形にしていく。

 

午後からは左脳に切り替え。

会議、戦略、出店計画を考える・・

と、切り替えること。時間の使い方を大切にされているそう。

 

「ごっちゃになった状態での決断は本当に良くないと思っている」

作りたいものを作るデザイナーの自分に、ブレーキをかけられるのは経営者の自分。

 

私たちの仕事も、デザインへのこだわりと、それがどうしたら多くの人のもとに届くか?という視点両方が必要で、でものめり込みすぎるとそこが対立しちゃうこともあるので、この切り替え、お互いの立場からの対話を大切にしたいなぁと思いました。

 

経営者でありママである

2歳の娘ちゃん可愛かった・・ラブ

出産後にバングラデシュに渡った時に、いろいろな人から批判を受けたという話があった。

 

「子どもを置いて海外に行くなんて。しかもこんなにちっちゃい時期に」

 

確かにそうだし、自分自身も毎出張葛藤がもちろんある。

でも一方で自分しかできないことがバングラの工場にはある。

 

だから、いろんな覚悟をもって飛行機に乗る。

 

という言葉が、強いなぁと思いました。

 

負っている責任も、自分にできることの範囲も全然違うけど、山口さんのこの姿勢にとても勇気をもらうなぁと。

 

 

牛しっぽ牛からだ牛あたま

 

最後に出てきた、これから出来るという福利厚生のための病院も入った大きな大きなマザーハウスの工場。

自分達の事業を革製品や、衣服、ジュエリーを作ることと定義していたら出てこない発想に、YOUさんが「あー、やばいねこの人」って呟いたのに大共感不安

 

 

人生の要所要所で山口さんのことばや佇まいに勇気をいただいてきました。

今回も、自分が母親になったタイミングでこの番組を観れたことに、力をいただいたなーという感じ。

 

このファン活動を続けながらも、自分自身も活動を続けられるよう日々を積み重ねていこうと思います。

 

 

↓前にも山口さんについて書いたなー、と思ったらめちゃくちゃ出てきた笑