【新しいシーズンの始まり】
7月に入りましたねー。
社交ダンスの先生達は
これからホテルのダンスパーティーシーズンに
入りますね。
JDSFの競技会には
パーティーシーズンなどありませんから
1年通して
コンスタントに競技会があります。
そこはGDとPDの感覚の差が
あるかもしれませんね。
以前にPDグランプリカップが
7月、8月にもあるとなった時は
パーティーの予定と重なったり
始めはヒヤヒヤしましたが
今はちょうど良い間隔で
予定を組んで下さっていると思います。
7月からは
後期予定に入りますので
11月の三笠宮杯まで
じっくり取り組んでいかないとですね
JDSFのホームページも
リニューアルされて
ダンスについても
紹介されているページがあります。
よく社交ダンスについて
わからない人は
ホームページの記事を
おススメしたいと思います。
是非のぞいてみて下さいね
さて
先々週の土曜日は
ダンススクールハマノに参加しました。
パーティーシーズンの始まりを
感じさせてくれました
【ダンスは楽しいもの】
フォーメーションメンバーにもなり
15分くらいの大作のフォーメーションを
踊らせてもらいました。
テーマは
昭和から平成のダンス
だったので
コスチュームはこちら
イメージわかります?
合成してみました
どうですかー?
タイムスリップしたみたいでしょ(笑)
いつも趣向を凝らしたテーマで
これまでも
たくさんのリフトや振付を
ここで勉強してきました。
今回踊ったのが
ジュリアナ東京
の曲でパラパラ
ダンシングヒーロー
MCハマー
前前前世
の曲でオタ芸
パーフェクトヒューマン
という感じで
間にスタッフの先生のソロパートも入って
いろんなダンスを踊りましたよ。
本当に自分の不器用さに
アタフタして落ち込みましたね。
他のジャンルのダンス難しい
改めて社交ダンスって
独特なテクニックなんだなと思いましたよ。
初心者の方々に
優しく丁寧に教えたいなと
心構えが変わる体験でもありました
ただこれだけは言えること。
ダンスって楽しい
社交ダンスと
他ジャンルのダンスとの融合
で楽しさ倍増でした。
競技ダンスも
テクニックを知る個人レッスンも
自分を磨くというところでは
面白く楽しいものですが
また違う側面として
音楽にあった振り付けを楽しむ
デモンストレーションは
また別の楽しみがありますね。
【デモンストレーションの作り方】
デモンストレーションの作り方は
先生によってまちまちです。
話を聞いてみると
いろんな理由があって
責任を持って
お客様に接するそれぞれのスタイルが伺えます。
ある先生は
音楽に関わらず
中身のルーティンが決まっていて
イントロとエンディングだけ
音楽に合わせて凝った作りにする。
またある先生は
音楽を決めて
曲のフレーズに合わせて
フィガーを組み替えていく。
どちらにも
メリット
デメリットがあります。
前者は
普段からの練習が活かされて
本番も間違いにくい。
後者は
曲に対するイメージを投入しやすいが
練習時間が多くかかる。
僕は後者派なので
こんなストーリーがあって
ここはこんなイメージでと
熱くなっちゃうんですけど。
フィガーに要らないはずの
感情を込めちゃったりしちゃいます。
独特なレッスンかもしれませんね。
これも好みが
あるかもしれません。
デモンストレーションが好きな人は
先生に言った方がいいですよね。
せっかくのデモンストレーションですから
先生の力を借りて
自分の思いを乗せるのが良いと思います。
もちろん先生にお任せするのも
自分の思いの1つです。
先生、音楽によっては
音楽が先
という演出をする人もいます。
そういうのも面白いですね。
それと僕らのようなデモの場合には
照明の工夫もできたりします。
ホテルの照明さんは
演出のプロなので
大抵音楽に合わせたデモの場合は
お任せで大丈夫ですが
僕らもインパクトを出す為に
工夫をすることがあります。
今回のワルツは
照明→音楽→スポット→動く
という感じです。
プログラムに書いてあるから
わかっちゃいますけど
どんなダンスが?
どんな大物が出てくるんだろう?
という風に
期待感をもたせ
お前さんかい!
なんてなギャップもね
こんなのもいかがでしょうか?
多くの方々が楽しむデモンストレーション。
先生の作り方のこだわりが
見えてくると
大切にしてる部分が
見えたりして面白いかも
皆さまにとって
楽しいダンスレッスンになりますように
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