今週末は
JBDFの技術団体のパーティーで
他のスタッフのみんなはお休みで
僕１人でお仕事します
一昨年は
まだ所属していて
オープ二ングフォーメーションを
振付け致しました。
あれは本当に大変でした。
無茶ぶりもいいところ。
パーティーまで３週間で
急に電話がかかってきました。
長さの制限も２日後、３日後に
二転三転
テーマは 1920年代 アメリカ
え？？
いろいろな文献から時代背景
流行っていた映画、ファッション、ダンスを
２日かけて調べましたよ。
ダンスにするって大変でした
ステップに
チャールストンを入れたり
曲をつないで
３日かけて朝までかかりながら
振付けしました。
他の会社のスタッフ使うのに
そんな仕事の振り方ないよなぁと
思いながら
ダンス界の常識にうなづいたこと
それもまた良い思い出です。
そんな無茶ぶりから１年後、、、
昨年は後輩が振付けに抜擢！(◎_◎;)
それも10組以上のメンバー。
のんびり屋さんで心配だったのですが
案の定
練習日初日に
フワっとしたステップのタイミングに
参加メンバーから
の嵐。
の嵐。実績を上げた後輩が
抜擢されたのは良かったけど
集まったメンバーは
彼らにとってみーーんな先輩ダンサー
一生懸命やってたんだけど
振りを伝える、教えるは
なかなか慣れないと難しいものです。
その日から
数回朝まで振付けのお手伝いをしたのも
懐かしい思い出
僕の振付けキャリアは
着実に進んでいったわけです。
ただフォーメーション担当すると
自分の練習に影響が
リスクもあります。
お客様の笑顔で
すごく報われますが
最近フォーメーションの話ばかりですが
６月の
ティーチャー＆スチューデントと
JDSF40周年記念祝賀会の
間の週に
パーティーがあり
その週は
参加ダンサーとして
勉強させてもらっていました。
この３週間連続のパーティーで
頭が良くなった気がしますね
さて
今まで僕に貴重な経験をさせてくれた
ダンススクールの先生がいます。
フォーメーションの師匠と言うべきでしょう
野嵜 孔江 先生
ダンススクールハマノの先生です！
ここ数年
ダンススクールハマノのパーティーに
参加させてもらっていますが
パーティーの目玉となっている
スタッフフォーメーション
野嵜先生が振付けされています。
これがすごく長いのですが楽しいし
お客様も喜んでるのです
以前、
濱野 先生がスピーチで
ハマノのパーティーは
プロデモがメインではなく
お客様のデモがメインです
とおっしゃっていて
まさに
その通り
濱野先生のお客様とのデモには
ストーリーたっぷり
愛情たっぷり
見どころ満載で
何度も見たくなるような作品ばかりでした。
そんなハマノの先生方は
生徒さんにとっても愛されてるなぁと
お客様のデモが
盛り上がって喜んでもらえたら
プロのフォーメーションの応援も
盛り上がりますよね
濱野先生と野嵜先生のバランスが
本当に素晴らしく
僕の尊敬するダンサーなのです
今年の夏参加したフォーメーション
野嵜 先生のフォーメーションは
テーマはハッキリして
雰囲気とイメージが掴みやすい
その時流行っているものを
取り入れたりされます。
そして
長編大作
でもお客様からの声援も多いし
賛助なのに声かけてくれて
本当嬉しいんです
あれ？
出てる方が
もてなされてる？
みたいな感覚に。
みんなが
楽しいパーティーってイイ
ちょうどこの頃の映画は
"美女と野獣"
でしたね
いつも楽しみで
スタッフのみなさんに
写真撮ってもらい
ポスターと合成して遊んでます
違和感ないでしょ
過去には
こんなのや
こんなのも
参加させてもらいました。
準スタッフみたいな(笑)
フォーメーションに対する考え方
パーティーでのおもてなしの心や
生徒さんとの作品への情熱が
以前にも増して強くなり
パーティーに対しての考え方を
すごく学ばせて頂きました。
そんな先生方のように
お客様に喜んでもらうことが
次の目標です
クリスマスパーティーに向けて
長編大作を作るのが目標ですが
それまでを大切に
頑張っていきたいなぁと
思うのでした。
では。
