今日は
他のスタッフは
エクセレントダンサーズの総会。
僕は
JDSFに移籍した為、
会の決定により
所属できなくなってしまいました。
なので、
今日は息抜きの休日です。
昨年、JBDFでは
オリンピックや国体の競技を目指し
スポーツとしての認知、
公益財団として
全世代がダンスに関わる普及を目指してきました。
なかなか東部役員、選手会には理解されず
JDSFとの連携は破談となりました。
その後、上層部も辞任し
活動の場を新たにしました。
現在、
日本ダンススポーツ連盟(JDSF)に
PDを発足し
今年から本格的に活動が始まります。
オリンピックや国体の道は
PDと一般部門と共に歩んでいくことになります。
プロアマの協力がなければいけません。
ダンス界では
ダンス教室やその他の場所で
レッスンで生計を立て、
資格を持ち、
競技会のプロ部門で踊っている者を
一般的にプロと呼んでいます。
スポーツ界では
競技大会の賞金、
スポンサーのサポートで生計を立てている者を
プロと呼んでいます。
JDSFがPD(プレミアディビジョン)としたのは
そういったスポーツ界の国内事情と合わせ
ダンスをスポーツとして
普及していこうとする目的の為です。
PDと呼びますが
所属している者はダンスの先生ばかりです。
ダンス界においてはプロになります。
ダンスがスポーツとして認知されれば
社交ダンス、ボールルームダンスとして
全世代の楽しみになるでしょう。
当時、
東部選手会が
日本インターのボイコットをしました。
その頃、僕は自分の団体が
どのような活動や理念をもっているのか
興味もありませんでした。
しかし、ボイコットをきっかけに
いろいろな方々の話を聞き
当時の本部の方々の思いや理念に
非常に感銘を受けました。
そして、自分なりに答えを出したのが
今のJDSF-PDに所属することでした。
メディアに出たり
エクササイズや舞台をすることは
本当に尊敬します。
選手会を１つにすることも
競技選手や一般の方々に向けて大きな改革で
なかなかできることではありません。
ABDCの説明会にも足を運びました。
選手会が１つになれば大きなきっかけになる。
それはよく理解できます。
ただ１つにまとまる頃には
ダンス界の縮小の方が先にあるのではないか？
と僕には思えたのです。
選手会の改革に
僕のような選手が携わったところで
力にはなれません。
それなら
普及を別の形で実現できるよう
新しい場を盛り上げていきたいと思いました。
人見知りの僕には(笑)
たくさんのお付き合いやしがらみはありません。
ダンス界に対する考え方の違いを
認めてくれるオーナーやスタッフがいて
とても幸せな環境にいます。
エクセレントダンサーズ
という技術団体から離れることは
とても残念です。
素晴らしいダンサー達ばかりで
本当にたくさんの技術を学ばせて頂き
感謝しかありません。
これからも自分なりに
ダンス界へ貢献できればと思います。
そして
みなさんが
楽しいダンスライフを過ごせるよう
自分を元気に頑張ります。
