東京とは本当に不思議な街である。


ビル。ビル。ビルの大都会だと思いきや、今日行った浅草のように下町江戸っ子風情が今だ、残っておるわけです。


単純に、東京=都会 といえど、味わい方は多岐に渡るなと感じています。


浅草。とても風情のある街でした。


僕は、浅草に行くのが初めてで、雷門を見たときには外国から来た方と同じ行動をとっていました。


雷門。でかい提灯の下には「Panasonic」の文字が。雷門は広告媒体ですか?それとも協賛(お布施と言う形で)でもとってるんですか?広告掲載料はいくらですか?なんて少し不思議に感じました。僕みたいなミーハーな観光客が必ず雷門で写真を撮るわけですよ。特に、田舎者。海外の方が。「National」は白物家電。「Panasonic」はグローバルブランド。の時代。

雷門の「Panasonic」は、松下電器のグローバル戦略ですな。海外の方の思い出の一枚にちゃっかりとブランド名を残しております。


勝手な妄想から、話を戻しまして。雷門をくくり、浅草寺までの参道を縁日のようにお店が両脇をびっしりと固めています。


人形焼に、モナカ。YUKATA。KATSURA。KATANA。など。


異国からお越しのお客様には大変喜ばれておりました。


浅草の通りには、粋な飲食店が多く存在しますね。


僕は、江戸っ子と言えば、天ぷら。天丼。って勝手に決めてしまったので、実行に行動に移しました。


大学時代、別府の「とよ常」の天丼も、嫁いだおばちゃんが下町の生まれだったからなんだって話です。


うまい。天ぷら。さくっと軽く、素材は本物。天然の海老。じゃりっとする海老。久々に味わいました。白身のきすなんてのも粋な感じでうまかったです。


粋な天ぷら屋から歩き進め、僕のお目当てにたどり着きました。


「浅草演芸場」


落語が生で見てみたい。出来れば浅草で。


僕の東京に来たときの小さな夢でもありました。


実現。


浅草演芸場は、大人3000円で入場できます。時間は昼の部が、12時くらいから16時過ぎくらいまで。夕方は五時くらいから、九時くらいまでとなっております。


昼夜の入れ替え制なしの、事前予約がいらないので、チケット売りの前のおっちゃんに、「今、誰やってる?」なんて聞いてから入るのが粋な感じなんだと、遠目から判断し、田舎者は即実践してみました。


客席は、一階と二階に分かれておりまして、キャパは200人くらいやないかと想います。


落語は創造性をかきたてます。話の情景がスクリーンで見るよりも鮮明に見える場合もあるのです。


昼間のとりは、笑点でお馴染み、「三遊亭小遊三」師匠。笑点の青い人です。


素人目にもホントに話が巧妙で、間がうまく、聞いてて、話に入り込んでしまいました。


満足。寄席。


僕は、小さな夢を実現しました。


今度は林家一門会に参加して、林家正蔵師匠を見たいと想います。そうです。こぶ平、こぶちゃんです。


浅草で、落語を堪能。


粋を感じるには最高の一日だった。