最近、僕の頭には、ブランドファクトリー湯澤社長の言葉が忘れられない。


社内報、「KANDO」のコーナー、一語一会のコーナーで書かれていた言葉である。


「下手の考え 休むに似たり」


この言葉の意味は


「下手な人(名案が浮かぶはずのない人)がいくら考えても、時間を浪費するだけで何の効果もないということ」


である。


該当者、ここに一名。


僕である。


最近、新商品を四六時中考えていても、まったく案が浮かんでこない。


考えて、考えて、音楽を聴いて、カフェに行って。


気がついたら時間が経ってたりする。


非効率とはこのことである。


レインズでは、仕事の成果=質×効果 

                  効率・効果×時間


と定められている。


僕は下手である。だからこそ、足で情報をかき集めて、パクって、アレンジして、必死になって行動に移さないといけない。


湯澤社長はこうも言っておられます。


アイデアの判断は、良いか悪いかのどっちかだと。


微妙なものはどんなに考えても、微妙なんだと。


ホンとにそう想った。


自分が納得するまで、事象を分解、分解、分解して考える。


その深さ、理論の深彫りさ下限が、熱意であり、相手に伝わる想いである。


「佐藤 可士和」


といデザイナーをご存知でしょうか?


時代を動かす、新進気鋭のデザイナーである。


TSUTAYAのデザイン、キリンレモン、「FOMA N702iD」のデザイン、


恩師のおられる、ヴィッセル神戸の新デザイン、楽天のロゴ、体質水、極生、明治学院大学


など、挙げればきりがない仕事ぶりの方である。


この方がおっしゃっていた言葉である。


「プレゼンの際に、どんな質問がきても、答えられる自信がある。いつもトレーニングしているから。

1000通りの答えを常に用意している。」


1000通りである。


時代を動かす、選択肢が1000通りあるのである。


僕は悩んでる前に、実行しようと想った。


そのアイデアがボツかどうかは、僕の判断かもしれないが、相手側の判断である場合もある。


考え、行動。考え、行動。


僕に欠けているのは、アイデアに至るまでの論理の深堀。


事を調べ上げ、あらゆる方向から事象を検証する、熱意と執着心である。


アイデアと思いつきは違う。


アイデアには、根拠と論理的展開が必要である。思いつきは、「あ、マック食べたい」である。


僕は今からでも変われる。


今日より明日。


日々、精進しようと想う。