婆ちゃんの四十九日が昨日終わった。


婆ちゃんは、やっと仏様になれたのだろうか。


伝えられる話ではそうである。


婆ちゃんの遺書の拝見した。


前向きな生き方。数奇な運命。


それでも前向きに。前向きに生きてきた婆ちゃんが、遺書の中では僕の知らない婆ちゃんだった。


僕は実家に戻り、落ち着いた時間を過ごすことができた。


居場所的には微妙であるが、そんな僕を家族は迎えてくれた。


明日、東京に戻る。


また、始まる日々を。


婆ちゃんのためにも頑張ろうと思う。


婆ちゃんが仏になった。


僕は、また一つ背負うものが出来たことをうれしく思う。