こんばんは。パンのミミです。今日は自分の時間がたくさんありますので、もう一つ書いちゃいましょう。

さて、今回は数日前、久々に乗った電車の中での出来事です。


就活以来、久々に乗った電車。僕は紀勢本線、和歌山駅~湯浅駅間をユラリユラリ、揺られておりました。

僕は移動の時間をあまり苦にならないたちでして。ほとんどは「ヘッドフォン+読み物」というスタイルで時間を過ごしています。今回も、電車前に買った1260円の本を片手に乗車しました。

読みます。読みます。ページを捲ります。僕の集中力はこのようなふとした時に発揮されるようです。

オモシロいなって必死に読んでいました。時には自然と頷いていたかもしれません。


その時です。僕の前に座っていた高校生のカップルが何やら話しているようです。

彼女:「ねえねえ、あの人何読んでるんやろ?」

彼氏:「サッカーの雑誌やないん。あっ、選手名鑑やな。」

彼女:「大人の人でも選手名鑑って読むん?」

彼氏:「読まんやろ。普通。この人はオタクかマニアでしょ。」 (二人は大爆笑。)


ちょっと待った。待ってくれ。今の僕は、CDプレイヤーが一周し、今は沈黙の世界に入っているんですよ。よく聞こえます。心にまで響いてきます。二人の見下したような視線と共に。

お尋ねしても宜しいでしょうか。お二人さん。この方程式の解き方を。

「選手名鑑 + 大人の男性 = 普通ではない × オタクorマニア」

今件は今後の社会の良きケーススタディーになるかもしれません。分析しましょう。


オタク: 俗に,特定の分野・物事を好み,関連品または関連情報の収集を積極的に行う人。

マニア: 特定の分野・物事を好み,関連品または関連情報の収集を積極的に行う人。

goo辞書にはこう記載されています。なるほど。検証してみましょう。

特定の分野・物事を好み?  A. はいはい。サッカー大好きですね。夢があるよ。サッカーには。

関連品または関連情報の収集を積極的に行う人? A.選手名鑑。これは必須ですよ。ヨーロッパリーグは選手の移籍が多いんだ。時代に乗らないとね。

結果発表。僕は辞書に記載された「オタク」「マニア」に該当しました。

おめでとう、僕。僕はオタクなんやね。マニアって呼ばれたら、笑顔で返事しようね。

何か腑に落ちません。オタク、マニアってとてもネガティブな印象が無いでしょうか?

この前、「電車男」をドラマではじめて見ました。鉄道マニアやなかったんや。秋葉系、通称Aボーイの方の話やったんやね。感動しました。好きなことを好きだというのに、こんなに勇気がいるものでしょうか?

僕にも収集癖がありました。NBA(アメリカのプロバスケットボール)のトレーディングカードを集めていたんです。カードですよ。カード。「きもいね」って言われたことが何度もありました。

「はっ?」僕は気にしませんでした。日本には1億2000万人の人口があって多種多様な趣味、嗜好、癖を持った方々がいます。アニメ好きな人。音楽好きな人。映画好きな人。スポーツ好きな人。

電車に切手。キティラーにシャネラーまで。

好きでいいやん。好きなんやから。迷惑かかったり法に触れることはいけませんよ。絶対。

でも、選手名鑑を読んでて嫌な思いをすることは何か腑に落ちませんでした。

みんなでもう一度考えよう。絶対、人間にはオタクやマニアな部分があるんです。この言葉には差別的、軽蔑的な意味なんて含んではいけないと思うんです。

僕はスポーツマニアで、カード収集をしていました。格闘技だってプロレスだって好きですよ。

僕は23歳。サッカー選手名鑑読んでます。