パンのミミです。昨晩、懲りずに長編ブログを書いていたところ何かの拍子に夜空の星となってしまいました。ショッキングな出来事でしたが、自身のパソコン能力の欠如を痛感いたしました。

僕のブログは文章が犇く長たらしいものであります。ブログを開き、このボリュームを見れば大抵の方はお腹が一杯になられるでしょう。そこが、このブログの最大の特徴であり、欠点でもあります。大切な時間を割いていただいてまで読んで頂く代物であるのか。また、自分自身もそこまでして表現したいものがあるのかどうか。自身と向き合い、葛藤を繰り返しているところであります。


今回のブログは、自身の行動から生まれた平凡な失笑であります。

昨日、正午過ぎ友人からの一本の電話で僕は外の空気を吸うチャンスを手に入れました。ついでにマックのアップルパイもおいしく頂きました。そして突然、ひょんなことから意気投合し、颯爽と大分に繰り出したのでありました。目的は①古着屋を探索しよう。②四年間隣人でありましたが、二人は初めて二人して買い物に出かけるという事実。でありました。新鮮なものであります。男二人で大分を颯爽と歩くのは。不思議なものであります。四年間も隣人でありながらなんで今頃なのでしょう。


一軒の古着屋の出来事です。雑居ビルの一角にあるその店はお世辞にも入りやすい雰囲気は出ていませんでした。乱雑に陳列された商品の中から、Tシャツをカチャカチャと音をたて見ていたときのことです。一枚のTシャツが目に留まりました。エンジの色に3L。中心には「ハヴァド University」と書いてあったのです。シュールリアリズム。風格漂う高貴な味わい。みんなの憧れ。僕がこのTシャツを買わなかったのはお察しの通りです。次にポロシャツを見ていました。「なかなかいいのがあるでないかい。」二人は真剣に手に取り見ていたのです。するとその時、水色基調のなかにピンクと赤の太目のストライプ。「おっなかなかいいね。」肝心の値段はどうかなとタグに目を寄せたのです。あれ、なんやろう。次にタグの上に目をやったのです。そのタグの上にはかすれたマッキーでかかれた五文字の文字が。その名も「Nelson」。昨晩ジャックダニエルでもがぶ飲みして喉が焼けたようなかすれた声で。自身の存在を主張するように。Nelsonは生き続けていたのです。刹那でありました。国境を越えた偶然の出会いに、アラバマにいる(空想)Nelsonに思いを馳せていたのです。もしやそなたは「ハヴャド大学」の学生さんかい?全寮制で洗濯機が一緒だからマッキーで自身の名前を書いているのかい?「Nelson」が自分にとってとても近い存在に感じたのです。

友人は何点かの買い物をしました。キャッシャーでお金を払い、商品を受け取る時、まったくしゃべらなかった女性店員は急に一言発したのです。「はい、どうぞ」。えっ「はい、どうぞ」。英訳すれば「Here you are.」?こんな教科書チックな返しをされて二人は大満足な古着屋巡りを終えたのです。


古着には歴史がある。依然着ていた方がいる。もしも「Nelson」が現在超有名人なら。あのポロシャツは直筆サイン入りのレア商品。古着に古本、中古車に、リサイクル品。そなたたちは以前はどこにいたのでしょうか?古着と人間だって一期一会。小さな出会いに感謝しながら、隣人は本日二回目のマックでなんでか土下座していたのです。「スーパーサイズ 隣人。」彼は結構僕にもまして不健康。