今回、ブログを書こうと決意しました。23歳の男の人です。

ブログという存在には気付いていましたが、生粋のアナログっ子でして、ナンともやり方がわからなかった次第です。今回、はじめましたのは以下の理由です。

①時代の波に乗りたかったため。とてもミーハーです。

②一部の人からよく「何を考えているのかわからない」と言われたため。

③情報をインプットするばかりで、自分でアウトプットする(表現する)必要性を感じたため。

④大学四年になり、遠く離れた人が極端に増えたため。

であります。このブログで少しでも自分を表現し、今までの友達と新たな関係を築いたり、まったく新しい友人関係を築けたらと切に願ってのものであります。

さて、何を書いたらいいのでしょうか。時に引きこもり数秒前の生活をしている僕は今、ナンともいえない汗を拭っているのです。単に室温が高いためでしょうが、参ったことです。

では、記念すべき一斤目には、僕がふと不思議に感じたニュースからトピックを拝借したいと思います。

長くなりますがお付き合いください。記念すべきファーストステップですので、ご勘弁を。

topic: 「エシアン。リヨンからチェルシーへ。移籍金約51億円也」

これを見てなるほどと感じた人は、かなりのサッカー通であります。エシアンとはガーナ代表DM(守備的な中盤でボール回したり、守備に走ったり時には果敢に攻めたりする忙しい人。)22歳です。フランスリーグ4連覇中のリヨンから、イングランドプレミアリーグ、前年度覇者、チェルシーに移籍金51億円で移籍したのです。 移籍金、これは選手(今件ではエシアン)に入るものではなく、チーム間で契約が残っている場合、その契約を解除し移籍する際に発生するお金であります。難しいですが、

要は、リヨン側:「エシアンは将来有望な選手。チームには欠かすことは出来ない。」

    チェルシー側:「そこを何とか。51億円まで用意できますよ。譲ってください。」

    リヨン側:「60億円なら譲りましょう。」

    チェルシー側:「いやいや、51億円で手を打って下さいな。」

こんな感じなのです。金額の釣り上げ。妥協案(変わりに違う選手をよこせなど)。交渉は暗礁に乗り上げ、会談は数度に渡り、何ヶ月もやっとるわけです。

何で、60億円でしか譲らないといってたリヨン会長は51億円で手を打ったのでしょう。

答えは、エシアンの意思なのです。頑なにリヨンに残るのを拒み、フランスリーグは開幕しても練習もボイコットしたのです。

選手はクラブにとっては高価な商品である一面もあります。手放すのにはお金が動くのです。

スター選手がチームを勝利に導き、優勝に導き、サポーターをスタジアムに導き、チームやスター選手のグッズに購買の手を導き、テレビ番組のチャンネルを導き、高い視聴率を導き、テレビ広告料を導き、チーム価値の向上を導き、チームスポンサーを導き、導き、導き。サポーターの夢を次の次元に導くのです。

スタジアムで歓声をあげる子供たちにこんな複雑な現実は見てほしくないものであります。

スポーツとはとても単純明快なものであります。「勝利」という二文字を常に追いかけ続けるものかとも思います。

しかしながら、現実は「勝利」を得るためにたくさんの人たちが動き、ビックマネーが何かの引力に導かれて動き回るのです。

ほりえもんは「お金があれば何でも出来ると思っている」と森元総理に批判された。

チェルシー会長、アブラモビッチも同様に批判されている。(会長就任以来、選手補強費に500億円以上を投入。)しかし、現実としてチェルシーは優勝してしまいました。

「勝利」がお金で買える時代。中高バスケ部で六年やってきた僕は、「勝利」=「汗の結晶」と信じていました。多くのプロスポーツ選手は僕と同じ考えではないでしょうか。絶え間ぬ努力が「勝利」を生み、観客の感動を生むのではないかと。

しかし、スポーツが一大産業としてビジネス色が強くなれば、お金の集まるところに選手が集まり始まります。これこそ資本主義社会の極めであります。

今までの文章を読んで頂ければ、僕はスポーツビジネスに悲観的であると思われるかもしれません。

事実、逆なのです。選手移籍が人身売買的に行われたり、アフリカから若い選手が青田買いされヨーロッパリーグで活躍したりする現実を知ったり、交渉を行う代理人が選手を裏切る現実を見ても、なぜかスポーツビジネスに強い興味を感じるのです。

スポーツの本来の意義とは?ビジネスとして「勝利」を計算し、買うことの出来る時代とは?

僕のこの不思議な感覚はどうも収まらないのです。まだまだ答えの出ない疑問。

僕が今考えていることは、マーケティングの考えを拝借したものです。

「マーケティングは、個人と組織の目的を満たすような交換を生み出すために、アイデアや財、サービスを交換から、価格設定、プロモーション、そして流通に至るまでを計画し、実行するプロセスである。」

by AMA

であります。サポーターの感動的満足を得るためには、スポーツ産業も選手(エシアン)を交換し、サービスを交換することが必要なのでしょう。クラブチームは一企業です。フットボール株式会社なのです。

選手ユニフォームのありとあらゆる箇所に企業広告を身にまとい、企業広告に囲まれたピッチでプレーする選手たち。スポーツはビジネスの上で成り立つもの。

選手努力+企業努力の上に「勝利」に至るのでしょう。

至らぬ結論のために長々と申し訳ありませんでした。スポーツ馬鹿の独り言でありました。

では、皆さん今後とも宜しくお願いします。