人懐こくて人が好きなのは、もって生まれた性格と環境だったのかもしれません。
しかし、私が女の子を一人にさせてはいけないと思うようになったのには理由があるのです。
実は私は子供の時に二度も誘拐されそうになった事があるのです。
最初の怖い思いは5歳の時でした。
そして小学校に上がった時「危ないから一人では帰らない様に!」そう言われていましたが、見事に学校帰りに車で誘拐されかけたのです。
だから、正直男の人から声を掛けられる事も、車が近くを通る事も物凄く恐怖に感じていました。
(今はオバサンなのでそんな事、みじんも感じませんが、、、)
しかし、私は小さいころから少し変わってるところがあったので、たかが小学生の私が、何故か小さな女の子に同じ思いをさせてはならないという正義感(!?)なのか使命感(!?)なのか、、、が異常なくらい燃えていたのです。
一人は危険→誘拐→恐怖→ひとりにならない→それ以上に誰も一人にさせてはいけない、、、
みたいに。
私を知っている友人はこれを聞いて、私に対していろんな事が腑に落ちるのではないでしょうか?
いろいろな事が、、、ダカラカァ~と。
なんでこんな事をブログで告知したかというと、、、
私は仕事上、クライアントさんの心の奥の事を知るわけですから、できるだけ私の事もわかってもらおうと思ったからです。
私という人間がどういう人物か…もちろん全部を話すのは難しいけど、私が味わってきた信じられないような様々な出来事、きっとこれもなにか理由があるのだと思うのです。
そして、最初はそういう理由でブログにアップしたはずが、記憶を呼び起こしているうちに自分のインナーチャイルドに向き合う時期なのか、、、と思わざるを得ない気がしました