noteに写真集『ちらあと』を作った理由 | 里中李生公式ブログ

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私が撮影したポートレート作品、出版した著作、仕事に関するエッセイ、wed小説の解説などを定期的に更新します。

 


作家の里中李生として活躍していたピークの頃は楽しかったと思っていたが、古いエッセイを読み直したら、かなり苦しんでいて、そのストレス解消に遊んでいたのが分かった。実際に倒れて入院したし。

その『里中李生』という私のペンネームは今でも、昔の友人から攻撃される。昔のアンチではなく友人に変わった。

じゃあ、私の人生は、病気、トラブル、裏切りばかりなのか、と考えた時に、トラブルが一番少なくて熱中していたのが、写真(ポートレート、ヌード)だと分かった。特に専属モデルと友人モデルとの撮影は、すべての仕事と趣味の中で最高に楽しめていた。

とはいえ、素人モデルさんは、ポートレート撮影を

コンビニのバイト以下

として見るから、最近はイライラしていた。

先日、「僕の作風じゃ、撮影はできない」と頑なに参加するのを拒んでいた撮影会に行った。
大好きな百川晴香さん。
たまたま、私の自宅の近所にあるプールスタジオにきた。




楽しかった。

やっぱり写真だな、と分かった。

そんな私の作風を、

【次のモデルさんに説明するのがめんどくさいから、代表作と私の好みの作品を集めた記事をnoteに作った】

ということ。

私に興味を持ったモデルさんが、有料400円をケチることもないと思う笑

少し説明すると、西永彩奈さんみたいなグラビアは、私は自分の彼女か頼まれた時。

そうじゃなければ、『ちらあと』くらいが好きってこと。

西永彩奈さん、懐かしいな。百川晴香さんと同期だったんだね。