こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
今日も、発表会選曲ネタ。
「生徒さんが、選曲で迷う」
今年も、こんな場面にたくさん出会いました。(まだ、一部、現在進行形なので「迷っています」が正しいかも)
人が、選択に迷う時って「どっちが、○か、×か?」より「どっちも○」の時の方が、多い気がします。
選曲で、生徒さんが迷えば、
「もう1度、聴きたい時は、また先生、弾くよ」
「長い時間をかけて、取り組む曲だからね、いっぱい考えていいよ、なんだったら、レッスン時間、全部、使ってもいいから」
気が長くなりましたね…私(笑)
ついつい出がちな、
「こっちの方が、いいじゃない」
「ほらほら、早く決めないと、レッスン時間なくなっちゃうよ」
一言も、出なかったもん(ちょっとは、思うには、思ったけど)。
ただ、生徒さんが、迷いすぎて、考えが、固まってきたり、煮詰まってしまったら、症状に合わせて、色々な質問をしました。
その中でも「意識をずらす」という事をさせた生徒さんも、チラホラいます。
本番の、発表会のステージで、Aという曲を弾いている場面に、出来るだけ、リアルに、意識を持たせた後、Bという曲で、演奏している場面にさせたり・・・
A・Bそれぞれで、発表会に向けて、家で練習に励んでいる自分に意識を持たせたり・・・
発表会が終わって1週間後の自分が、発表会を振り返っている場面だったり・・・
今いる、時間から、今回は、未来の時間に意識をずらしました。
コーチングや、NLPで使われる「タイムライン」の簡単にした感じのものです。
「タイムライン」によって、答えが見えた生徒さんもいれば、きっかけ程度になった生徒さんもいました。
意識が固まってしまたったら、いったん、選曲はやめて、レッスン曲を弾いてみるのも良いかもですね。
「あなたが、選んだものに、間違いはないから、安心してね、それでも、選曲した曲に、迷いが生じたら、来週のレッスンで、遠慮なく言ってね」
って、声かけしています。
・・・そして、一人、迷いが生じたみたいなので、話しをききました。
生徒さんの気持ちが理解できたので、また、選曲し直しています。
自分の中に、ピタッとはまる、楽曲に出会えるのが一番。
ただ、もうそろそろ、決定しないと・・・だよ。
年少・年中さんを対象にした、新しい教室のコースプレ・ピアノコース が出来ました。
ぴありな音楽教室では、現在、発表会準備中のため体験レッスン
は行っていません。(発表会終了後、秋頃に再開予定です)
ぴありな音楽教室に興味のある方は、お問い合わせくださいね。
お目にかかる日を楽しみにしています。