◆シンプルな曲は白米と同じ、むずかしい~
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
今朝、ラジオを聴いていたら、今日は、
『マイケル ジャクソンの命日』だそうで、マイケルの楽曲が、かかっていました。(この続きは、最後に)
今日は、私のピアノのレッスン日。
何かと、ドタバタだった、6月。
昨日は、回数調整で、大人の方、一人だけのレッスンだけだったので、可能な限り、ピアノを練習しました。
過去、最高記録じゃないかと思う位、昨日は、追い込まれて、練習しました。
頭も、耳も、使ったし…
肩も、凝ったのでしょう。
それに、練習していない、負い目もあり、
最後の方は、気持ち悪くなってきてしまいました。(苦笑)
さてさて、今日のレッスン。
レッスンに向かう途中、あまりの天気の良さに「このまま、どっかに、ドライブ行っちゃおうか」と、一瞬、頭をよぎってしまいました。
モーツァルト、まだまだ、合格の丸はもらえなかったけど、ちょっと、モーツァルトを弾くのも、楽しくなってきました。
バッハはね「各声部ごとに、分解して弾いてくる」という、前回の宿題は、やってきたんだけど、まだまだ、その位じゃ甘かった・・・新たな課題、いただきました!!
そして、今回のレッスンでは、
『先生に聴いていただきたい曲・先生に、お聞きしたかった事』
がありました。
それは、教室の生徒さんが参加する予定になっている、コンクールの課題曲。
この生徒さんは、コンクールそのものが、はじめてという事もあり、あまり、背伸びさせない、選曲にしました。
楽曲は、複雑ではないんです。
どちらかといと、シンプル。
だからこそ、迷ってしまいました。
音数が少ないからこそ、1音1音が、大切になるんです。
そして、課題曲の1つ、ブルクミュラーの楽曲。
出典(どの出版社の楽譜か?)は決められていませんが、原典版か、そうじゃないもので、スラーなどの唄い方違うんですね。
「どう表現したらいいんだろう?」って、こうした事でも、迷ってしましました。
でも、先生が、1つ1つ、ていねいに、答えてくださって、迷っていたがゆえ、先に進めなかった所がありましたが、おかげで、進めそうです。
シンプルな楽曲を『聴かせる演奏・弾きこなす演奏』にまとめるのって、難しいですね。
「シンプルな白いご飯をいかに美味しく炊くか・・・に似てるよな」って、ハンドル握りながら考えちゃったけど、これって発想が変?
来月からは、発表会に専念のため、私のピアノレッスンはお休み。
秋にまた、レッスンにうかがう予定です。
日本に震災が起きた時、
原発の問題が起きた時、
世界のあちらこちらの戦争、
自然破壊・異常気象、
こんなニュースがあるたびに、マイケルが生きていたら、どう考えるだろう?
マイケルは、何を発信するだろう?
って、何十回も思いました。
いろいろ、ゴシップネタも多かったマイケルだけど、こうした、問題に真剣に取り組んでいました。
私が、洋楽を聴くきっかけになった、アーティストの一人です。
明日は、会いたかった方とのランチの予定。
楽しみです!!
新しい教室のコースプレ・ピアノコース が出来ました。
ぴありな音楽教室では、現在、体験レッスンを行っています。 ぴありな音楽教室に興味のある方は、お問い合わせくださいね。
お目にかかる日を楽しみにしています。