教室ブログとして、書いているこのブログ。
本当は、読み終えた本の事もいっぱい、いっぱ~い書きたいんですけどね、
こんばんは!!喜多方市塩川町で音楽教室を主宰しています、鈴木です。
日常生活の、色々な場面に、待ち時間って、ありますよね。
それが、例え5分位でも、貴重な時間。
あらかじめ、待ち時間が発生しそうな場合、書き物をする事もあるけど、一番多いのは、やっぱり読書。
おかげで、待ち時間を有意義に過ごせます。
必ず、カバンの中に、本を忍ばせておきます。
「本がないと生きていけない」
でもなければ、
「本が大好き」
でもないんだけど、それでも、ほぼ毎日、寝る前に、本を読んでいます(眠くなったら、終了の短めの読者タイムですが)。
待っている間に、持参した本を読むのって、珍しいのかな?
「何を読んでるんですか?」
って、タイトルを見られたりするんだけど、正直、ここは、触れられたくはなく「そっとしておいてほしいな」って思う時があります。
爆笑問題の太田さんが、「何、読んでいるんですか?」って、読んでいる本をのぞかれたりすると、自分のプライバシーを侵害されたみたいで×××(←かなりキツイ言葉だったと思う)と言っていますが、私も、きっと、これと似た感覚なのだと思います。
以前、お店で店員さんの男の人が、本を読んでいた私に言いました。
「ぼく、あんまり、本は読まないんですよね」
この言葉に、なんか、素直でいいな、って感じた事があります。
私が、一番残念に感じるの言葉が、
「本を読む暇がなくって・・・」
これを言う人は、口ぐせになっているのかもしれないけど、
「本を読んでいる人って、暇って事?」
って、とらわれちゃいますよね、そして、何より、忙しい人ほど、本当は本を読んでいます。
1冊、とある本をようやく、先日、読み終わりました。
数年前に本屋大賞にも選ばれたこの本、ページ数は多いし、字は細かいし、一気に読む事は出来なかったけど、ようやく、読み終わる事が出来ました。
ドラマ化も映画化も、見ていなかったから、
寝る前、泣きながら、読み終えました。
泣きながら、本を読んだのは、人生、これで2冊目。
「東京タワー リリー・フランキー」
たまには、音楽の事が、かすりもしない記事を書くのもいいでしょ(笑)。
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