ジメ~っとしていますね。
こんばんは!!喜多方市塩川町で音楽教室を主宰しています、鈴木です。
今朝、届いた本
「絶対成功する!ピアノ発表会~やっておきたい50のこと」 熊谷 麻里 著
そして、再読の本
「ピアノ発表会 10の実例」
共に、ヤマハ出版。
を午前中読みました。
本日届いた、熊谷先生の「絶対成功する!ピアノ発表会~やっておきたい50のこと」は、
「指導編」「演出編」「運営編」と、大きく、三部構成になっています。
発表会というイベント。
もし、それを 一般のコンサートで考えてみたら、
指導編が →責任者兼総監督
演出編が →演出家(方々の連絡も含む)
運営編が →事務的処理(会計含む)
こんな感じかな?
合同でやる場合は、役割を分担する事はあるでしょうが、これを全て、一人の先生がやる事も多く、やるべき事を再確認させていただけた感じです。
「ピアノ発表会 10の実例」の方は、再読という事もあり、今回は、心にとどめておきたい、言葉にライン、そして、付箋紙を貼りました。
発表会は教室、先生ごとに、大切にしている事、スタイルのようなものがあるのだと、再認識しました。
「発表会」って、みんなの前で、楽器を演奏する事と、単純に捉える方も、いらっしゃるかもしれないけど、違うちがう、単純なんかじゃない。
この本のメインタイトル「ピアノ発表会」の前には、伸びる!伸ばす!という、言葉が吹き出しの中に書かれ、付けられています。
この「伸びる、伸ばす」は、音楽面でなく、人間力のことでもあると思います。(むしろ、こっちの方が大きいかも)
それは、生徒さんだけでなく、指導者もね。
発表会は、奥が深いのだよ。
そして、これら本の中にも、紹介されていましたが、
「エンジョイ!ザ・ピアノ発表会」大村 典子著
この本には、タイトル通り、発表会が楽しめるための、曲の紹介、アイディアが満載でしたが、今では、多くの発表会で取り入れられてる、趣向も、この本が出た当時は、本当に画期的だったのでは?と思います。
私も、この本では、多くの事を学びました。
「ピアノ発表会 10の実例」のまえがき、にある言葉、
~これから発表会をより「生徒一人ひとりが輝く成長の場」にしていただければ、これほど嬉しい事はない。
今、ちょうど発表会の曲に取り組み、準備をしている真っ最中。
この、まえがきの言葉のようになるべく、ベストを尽くします。
しょっちゅう、問題が発生するとすぐ、凹むけど、みんな応援してね。
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