リズム指導 「オリズムピック」 | 喜多方市塩川町 会津若松市 ピアノ教室「ぴありな日記」

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喜多方市「ぴありな音楽教室」は、音楽的成長と共に、人としての成長を大事にレッスンをしています。喜多方市の他、会津若松市、下郷町、湯川村、磐梯町と多方面から習いに来ていただいてます。中学生以上を対象にした1レッスン制も設けており、大人の方に好評です。

今日は、入学式だというのに、吹雪。寒い日が続きています。


さて、体験レッスンでも、いつものレッスンでも、リズム指導でつかうテキスト。


「オリズムピック」


オリズムピック

このテキストは、新潟ヤマハに(2年?3年?)通い、学んだ 「ミュージック・キー・システム」 で出会った教材。(なんせ、同じコースをディプロマまで復習を兼ね、2度も受講しました)


オリズムピック カード1
「ボクの名前は ワン」


オリズムピック カード2
「でもね、本当の名前は、四分音符って言うんだ」


と教えて、両表のカードをクルクルまわして、出た面を 「ワンくん」「四分音符」で答えます。


今週の体験レッスンでも、普段のレッスンの中でも見られる事なんだけど、楽譜の中に四分音符を見つけると、


「この音符の名前なんだっけ?」


「・・・」


答えられなくても


「ボクの名前はワン、本当の名前は?」


と、ワンくんとセットで聞くと 「四分音符!」 ってほとんどの生徒さんが答えられる。音符の名前を考えて答えるのって左脳で、ワンくん=ワンくんの本当の名前は?って考えて答えるのが右脳なのか?


・・・良く分からないけど、とにかく覚えがいいし、何より楽しんでいるのがいい。


この 「オリズムピック」 はA・B と2冊出ています。Aは基本的な 四分音符音符音符音符四分休符二分休符全休符これらの記号が出てきます。


オリズムピック カード3  オリズムピック カード4
手作りレッスングッズ  「キャラクター」と「音符」「休符」が、表裏になっています。               
                        

ディプロマまで2回も学んだ位だから、「オリズムピック」 の基本的なテキストの使い方もさることながら、応用も得意。


ただ、リズムのたたき方は 「ピアノランド勉強会」 で学んだ、丸く打つで空間を感じてもらっています。


音の名前も、長さも、キャラクターと結びついていたり、音源を使って、リズム遊びをしながら音の長さも体感するから、頭で覚えるだけでなく、感覚的にも覚えているのだろうと思う。


ミュージック・キー・システムの講義でお世話になった、本の著書でもある岩瀬先生は、毎回、講義が終わると受講生と昼食を共にします。


その場である先生が、


「学校では四分音符を タンで教えて、レッスンではワンでは混乱しませんか?」 の質問に、


「日本では【こんにちは】、でもアメリカでは【ハロー】でしょ。2つの言葉が話せるってすごいね。学校では【タン】、レッスンでは【ワン】、2つの読み方で言えるなんてすごいね。って生徒さんに言ったらどう?」


そこに居た全員が感心、納得でした。



・・・ちなみに、今週おこなった、2回目の体験レッスンの生徒さんに、カードを見せて 「これ誰?」


「ワンくん」


「じゃあ、(私の顔を指さして) この人は?」


「・・・」


これ、大人げなく3回くらいやったかも・・・結果、「ワンくん」に負けました(笑)。そして、2回の体験レッスンを経て、嬉しい事に 「チームぴありな」の一員になる事に決定しました。来週から、レッスンがはじまります。


これから始まるレッスンで、私の名前も覚えてもらおう!!


※       ※       ※        ※        ※


明日は、「コーチングをこの方から学びたい」 そう思わせてくれた(そして、そうなった)、㈱チームフローの平本あきおさんが、てっぺんの大嶋さんとのコラボセミナーを福島市で開催します。


久しぶりの平本さん、・・・覚えてるかな、私の事。


の前に、方向音痴キングの私、たどり着けるかな・・・



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