こちらでは、病気になった患者の家族という立場から、その闘病生活についてお伝えしています。
同じような、親や兄弟に患者さんがいる方に向けて、その心にほんの少しでも寄り添えるブログになればと思い、書いております。
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前回のこちらの記事からの続きです。
よろしければ、続けてお読みくださいね。
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(母の記録より)
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2010年7月29日(木)
車いすに乗る練習が終わったところ
車いすからベッドに移るときも
結構自分で力入れてやってたので
看護師さんに褒められた♡
また下痢をしているらしい
食事(おかゆやおかず)3種類
食べる練習する
最後戻しそうになるが、
なんとか収まる
今日はよく食べているらしい
食後は寝てしまう
帰りに「かえるね、いい?」
と何度聞いても無言だったけど
やっと「いいですか」と
大きな声で聞いたら
「いいですよ」と答えた
7月30日(金)
(私が書いた記録です)
来ると、目が覚めてる
はっきり起きているかんじ
昨日熱があったらしく
点滴している
「ご飯たべた?」
「食べた食べた食べた・・・」(小さい声で)
「今日は起きてるんだね」
うなずく
「今日は教習所に行く前に寄ったんだよ」
驚く
リハビリの先生来る
トイレの練習もするらしい
7月31日(土)
寝てる 起こしても起きないので
「じゃあもう少ししたら起きてね」
と言うと頷く
なんだ、起きてるじゃん
しばらくして起きたので、
「○○さんから電話あったよ」と言うと
眉毛を上げて驚く
「今日◎◎(母の実家)行ってくるよ」
というと
すんごいびっくり顔
恐竜ショーのことを話すと
そわそわし出した
8月1日(日)
看護師さん
「今日じゃんけんが出来たんですよ
最初はグーから、私が勝ったので
○○さんは?ときくと『負けた』と
言ってくださいましたよ」
今日髪の毛を短くカットしてもらい
サッパリする
「○○ちゃん(私のいとこ)がね」
と言うと、やっぱり左の眉を上げた
8月2日(月)
ソーシャルワーカーさんのお話を聞く
この先6ヶ月間くらいはリハビリの病院へ
まだ若いので
しっかりリハビリした方がよい、と
今日も髪を切った記念に写メを撮る
「昨日からきった」とかいう
「写真とる?ときくと頷いた
「1たす1は?」
「2」と言った顔で撮った
8月3日(火)
ずっと寝てたけど
恐竜ショーのクリアファイル見せると
目線が下に釘付けになり
なんと「かっぱ寿司」を読む!!すごい
ノートに書いた自分の名前も読む
私たちの名前は読めず
8月4日(水)
寝ている
鼻からの食事の管が外れていたので
看護師さんに聞くと
もう車いすに座って
自分で食事をしているとのこと スゴイ!!
そのあと歯磨きもしたらしい
ミトン、腕の拘束も外れてフリー
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恐竜ショーというのは、
「ウォーキング・ウィズ・ダイナソー」
というショーで、
実物大の恐竜が、目の前でまるで
本物のように動いて
その生態がみられるというもの。
日本各地のアリーナ等で
上演されるということで、
当時、各メディアで取り上げられていました。
上演の何ヵ月も前に
それを知って、
しかも母の実家の
すぐ近くに会場があるということで、
「皆で観に行こう!」
と言ったのは父でした。
しかし
実際父が観に行くことはできず。
母と私と親戚で行ったのですが、
きっと父は行きたかったのでしょう。
でも
「行きたかった!けど行けないな」とか
「何がなんでも行く!」とか
そうやって上手く
気持ちを言葉に表現することもできず、
そわそわしたんじゃないかと思います。
いよいよ次はこの章の最終回です。
(ようやくここまで来た)
その先もまだ続いていきますので、
よろしければ今後も
おつきあい頂ければ嬉しいです。
<続きます>
