まだ認知症初期段階の頃の話。


実家に着いた時に、

金も無いし、食べる物もない!あんなに頑張って働いたのに、酷い仕打ちだ!」

って言って、梅パパは半泣きえーんだった。

家にはいっぱい食料を置いてあるけど、視野がとても狭くなってしまっているし、パニクると、どこを探したらいいかわからないから、余計に見つけられないのです。


梅パパが家で1人の時に、食べ物がなくてひもじい思いをしたら、可哀想😢だから、梅パパが見つけやすいところに、バナナ🍌みかん🍊などをはじめ、菓子パンや色々保存が効く食料を置いていた。


本当はレトルトは良くないかもしれないけれど。。


まだ最初の段階は、夕飯の時間に携帯に電話して誘導していた。


「パパ、元気?夕飯食べた?」

「まだだな」


寒くなければ、冷たいままでも美味しい、サラダうどんなどを盛り付けしておいて、トレーにお箸🥢なども載せて、台所に置いておいたり、トレーごと冷蔵庫に入れておいた。




温かいものの時は

「xxに、お釜にご飯あるし、カレーあるよ🍛」(梅パパはカレーやシチューが好物)

「お♡、どこだ?」


電話で誘導して、何かしらのオカズを見つけてもらう。

カレーが見つけられなくても、何か見つかったら

「うまそう爆笑」となるから、

梅パパは、食事にうるさい人じゃなくて良かった。笑


お椀にはフリーズドライやレトルトの味噌汁をセッティング。


【主に用意していたレトルト】

牛丼の具

レトルトおでんパック(1食分)

レトルトカレー、ハヤシライス、

レトルト中華丼の具











徐々に、認知症が緩やかに進んでいく。


特にお腹が空いている時は、脳に糖分?血液🩸が回らないからか、認知度が更に低くなる。

まー私でも、お腹空きすぎると頭が回らないから、誰でもそうかな😛

梅パパの場合、、レンチンの仕方、お釜(ご飯)、冷蔵庫(冷凍、冷蔵、野菜室)の区別がわかる間は、遠隔でどうにかなったから、みなさんも諦めずに頑張って欲しい✨