地域包括センターの見回りの方から、

徘徊が多くなったことを理由に、梅パパのホーム入所を勧められた。

考え始めたのは、2020年ごろ。

 

当時のケアマネジャーに相談して探してみたものの、なかなか希望に合うところが無く、しかもよくわからない。

どうしたらいいのか分からなかった。

「みん◯の介護」や「LIFU◯◯介護」で検索。

幾つかアポを取ってもらって見学に行った。

私は個人的には、LIFU◯◯介護の担当者が、的確なアドバイスとリサーチ力、利用者に寄り添う気持ちなど、総括してすごくよかったと思っている。グッド!


当時、梅パパのケアマネは、個人経営者の方だったけれど、グループホームや有料老人ホームを探していると、その施設専属ケアマネがいることが多い事に気づく。

 

ケアマネって、サービス提供者と利用者の中間地点(仲介)の役割もあるのかと思っていたケド?

 

施設長や相談員の方々の、認知症理解度や、

そもそもその施設は、利用者目線なのか、施設側目線なのかが違ったり、、と色々ある。

 

幾つか見学したうちの、2つの施設長とのトークがかなり記憶に残っている。

お二方は、認知症のご家族を抱えた経験があり、その時のご経験で、かゆいところに手が届くようなサービスや、ご家族の想いに重きを置いている方々だった。やっぱり経験者は違うのかな。。

 

梅パパの話にも、非常に高い共感度を示してくださって、親身になってくれて結構泣けた。えーん 

 

もちろんお金の話も大事だし、レクレーションや食事も大事だけど。


梅パパの状態や家族の希望を聞き取っていただいた上で、介護だけでなく、心のケアなど、どこまでが協力出来て、何が出来ないかを明確にしてくれるところが良い。

そして、どのような日々の生活をするのか、また長期&短期目標など、ケアプランが前向きなところも大事✨


日々の介護疲れや、その他の生活もいっぱいいっぱいの疲労MAXの状態で探すわけだから、本当に大変なのだけど、、、

施設を探して入所する事が第一目標であるけれども、

入所することが梅パパのゴールではない。。

だいたいの場合は、「あー、そうだったー!」って後から気づくのです😅