こんにちわ。
夏休み中の我が家のお楽しみスイーツは私が作る米粉カヌレ。
新しくシリコンの型を購入したので、
今までの米粉カヌレの分量と焼き時間・温度などを試作していました。
やっと、満足のいく外カリッと、中しっとりの美味しい米粉カヌレになってきたので
レシピを紹介しようと思います
最初は全然焼き色がつかなくて、シリコン型買って失敗したかな・・・と思ってたのですが
シリコン型で綺麗に焼いている人もいるはずだから
と、いろいろ分量を変えたり焼きの温度や時間を調整してみました。
焼き色が薄くても、味はカヌレ。(笑)
家族も美味しいって食べてくれたんですが、
やっぱり、こんがり焼けたカヌレが出来上がったら
「めっちゃ本物のカヌレやん」
と大好評で すっごく喜んで食べてくれました~
カットすると、中はこんな感じ。
わりと全体にしっかり詰まっている仕上がりですが、
外のカリッと感とは違いしっとりしてます。
次の日に食べても同じ食感でした。
(多少、カリッと感がなくなってしまいますが・・・💦)
シリコン型を持っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね~
今回使った型はこちら。
ミニサイズのカヌレ型も購入しましたが
このサイズだと中のしっとり感があまり味わえない、ということに気が付き(;・∀・)
今は、残った卵白で作るフリアン風のケーキに使ったりしています。
レシピは4個分で紹介します。
また、今回は卵黄だけで作っていますが
50gという分量は、卵の大きさによって変わってくるので
卵のストックに余裕がある人は卵黄だけで作ってみてください。
もし、卵あんまり無いし・・・という人は卵黄1個+残りのグラム分は全卵で調整したり
と、臨機応変に変更してもらって大丈夫です。
ただし、50gという分量で。
あと、全卵だと仕上がりはやはり少し違ってきます。
(きれいには焼けていますが、好みの問題かな?食感や味わいがかなり違います)
シリコン型でも本格的に焼ける!
米粉のカヌレ
材料(シリコンカヌレ型4個分)
豆乳・・・200ml
バニラビーンズ・・・1/2本
(なければバニラオイルを数適でもOK)
◎米粉・・・50g
◎きび砂糖・・・40g
◎重曹・・・あればほんの少し(グラムでは表示できないほど少量)
卵黄・・・50g(小さめの卵で3個程度)
米油・・・10g
はちみつ・・10g
ラム酒・・・大さじ1
<作り方>
オーブンは230度に予熱する。
1,豆乳にバニラビーンズのさやをひらいて竹串などで粒をこそげ取って加え
レンジで人肌程度まで温める。(600Wのレンジで1~2分程度)
2,ボウルに◎を入れてよく混ぜたら、温めた豆乳を加える。
(このとき、バニラビーンズのさやは取り出す)
3,卵黄、米油、はちみつ、ラム酒の順に加えてよく混ぜる。
4,漉し器で4回くらい卵液を漉す。
(今回は寝かせず焼くため、漉す回数を多くしています)
5,シリコンのカヌレ型に生地を入れ
230度のオーブンで25分焼き、200度に下げて30~35分焼く。
焼き上がりはかなり熱くなっているのでミトンを使ってやけどに気を付けて取り出す。
シリコンなので、下に向けると簡単に取り出せました。
もし、取り出しにくい場合は、少し冷めてからシリコン型の外側から押し出すように
カヌレを取り出してみてください。
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外の部分が香ばしくカリッと焼けて
バニラの香りとラム酒の風味が漂ってきて、カヌレだ~って感動します。
焼きたては特に艶々でカリカリ感がすごくあって感激しました
次の日は、中のしっとり感が少し外の部分に影響するのか!?
カリカリ感は少し薄れていますが、ほぼ同じ感じで感激しながら食べれます
米粉と米油で、焼くまでの準備は5分くらいで作れるので
焼き時間は長いですが、とっても簡単
シリコン型を持っている人。
よかったら米粉カヌレお試しくださいね
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