先日のインタビューで

「佐藤さんの今の仕事の割合を教えてください」という質問をいただいた。

考えたことはなかったのだけど、とりあえずは放送作家業務が全体の6割くらい?という結論に。

(どこまで細かく分類するかにもよるけども)

 

 

放送作家のお仕事について。

年々、お仕事をいただく番組の数も幅も広がってきました。

飲み会に行かない上にほぼ人と交流しない暗い男がよくぞここまで!と自分を褒めたいです。

 

放送作家業は番組企画を通すか

依頼されて担当するか。

どちらにせよ、誰かしらに信頼されてようやくお仕事になります。

番組の企画書は数年かかって通る場合もあるし、ずっと通らない場合もあるし。依頼していただく際もだいたい急なお話が多い。

 

 

もちろん、番組は永遠には続きません。

改編期には一気に担当番組が終わる可能性ももちろんあります。

全番組一気に終わったらどうしようという恐怖感は常にあったりしますが考えてもキリがないので今はいただいたお仕事を一生懸命やるのみ!

(でもたまに考えちゃうんですよね恐怖)

 

 

僕が番組を担当する時に気をつけているのは

番組が面白くても決して自分の手柄にはしないようにすること。

出演者が楽しくできて、見てる人が楽しんで、制作の皆さんがスムーズに収録を行うことができる、そんなアイデアを考えるのが僕の仕事です。僕自身がよく思われるとかどう思われるとかはもう一切一切関係ないのでどうそこに注力できるか。

これは構成でお邪魔しているネタのライブやイベント、ネタ作りなんかもそうです。

 

 

ありがたいことにこの秋からまたいくつか担当番組が増えますが上記の想いがブレることなく、真摯に向き合うことができますように。どんな番組が増えるかはまた追って。

 

43歳、ここから50歳まではとにかく健康第一。

膝のリハビリにも通いつつ、喉の病院にも通ってます。

そして自分の初期衝動に任せた物作りもしっかりやりつつ、お仕事していこうという決意です。

 

 

フットサル以外の気分転換を見つけていこうと思ってるので何かおすすめがあれば教えてください。