コロナ禍で先送りになりまくってた古典×現代2020-時空を超える日本のアート展がいよいよ本日開幕です!
私は一応関係者という事で、先日先行して行われた内覧会へ早速出張ってまいりました。
私がお手伝いしたのは、毎度おなじみの漫画家でアーティスト、しりあがり寿氏の作品群。
一昨年にすみだ北斎美術館にて公開されてオモロイと評判だった葛飾北斎・富嶽三十六景をモチーフにパロディ化した「ちょっと可笑しなほぼ三十六景」が再登場!
展示スペースの関係からか、こちらの作品は前後半総入れ替えで行われる模様なので、全作品を楽しむためには二度会場に足を運ぶ必要がありそう。
私自身、この日は仕事の〆切で会場入りが遅れ、他の作家さんも含めじっくり楽しめなかったので、後半戦でもう一度伺う予定…(笑
私がお手伝いした中でもお気に入りの作品「百福神」、こちらは今回展示がなかったので、後半会期での展示となる模様です。
そして今年の年明けはこの作品のお手伝いに明け暮れました、新作アニメ「四畳半からの天地創造」!
延々々と北斎センセイの作品を切って貼って、描いたり繋げたり消したりを繰り返し、その全ての苦労が作品として昇華されていくのを見る喜びは、ある意味スッタフだけに許された感動なのかも、みたいな…
漫画作品のお手伝いなどと違い、クリエイティビティな要素は少な目の作業でしたが、地味に最後の海の表現には拘りがあります…(笑
是非、多くの方に見て頂きたい作品です、是非に!
古典作品の方も北斎、蕭白、乾山、円空と凄い人揃いなので、そっちだけでも充分楽しめる展示会になっております!
…っていうか、この方たちって古典作家と言っても充分にアバンギャルドなんですけどね…(笑
■古典×現代2020-時空を超える日本のアート
会期:2020年6月24日(水)~8月24日(月)
会場:国立新美術館 企画展示室2E 〒106-8558東京都港区六本木7-22-2
*なお、混雑緩和のため、本展では事前予約制(日時指定券)が導入されています。
入場にあたってはすでにチケット等をお持ちの方も含め、どなた様もオンラインでの「日時指定観覧券」もしくは「日時指定券(無料)」の予約が必要です。詳しくはチケットページをご覧ください。
【UFO信じる?信じない?】
っていうか、そもそもUFOって未確認飛行物体って事なので、未確認飛行物体を信じるか信じないか?と言われれば、そりゃあ存在するだろうね、って話ですよね…(笑
例えば、北朝鮮から放たれた謎の飛翔体、みたいなのも、実質的にUFOといえばUFOな訳で。
宇宙人の乗り物としてのUFOについての考えは去年の日記でも書きましたが、自衛隊のレーダーなんかにもどうしても正体がわからない、ホンマモンの未確認飛行物体が映る事がたまにある、って話も聞きますしね。
どうなんでしょうね。
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