今夜は有近真澄氏率いるロックバンド「エロヒム」のライブに行ってまいりました!
相変わらず深いゝゝ大江戸線からの階段を登り、雨の六本木、そして雨の東京タワー。
「六本木CLAPS」はライヴレストラン。
私はこういうタイプのお店行くのは初めてですが、いかにもギロッポンらしい御洒落なハイソ寄りのハコで、巷のライブハウスとディナーショーの中間点みたいなイメージ?
席もゆったりしして落ち着く感じ、お料理もニョッキ一皿だけ頂きましたが、普通に美味しゅうございました。
第一部は往年の洋物ロックの名曲カヴァーを日本語で披露!
有近氏のステージに立つだけで惹きつけられる存在感にすげえ、と感心してると、そこに乗っかるヴォーカルがまた凄くて…
これだけ酔わせてくれる歌声の方はなかなかいないよなぁ、と。
個人的に、今一番かっこいいと思う男性ヴォーカリストの一人ですね。
第二部、後半はエロヒムのオリジナルソングを。
有近氏はキャラもヴォーカルも超二枚目で、かつて「青い部屋」でやってた頃に戸川昌子さんが彼を見て目がハートになってた、という逸話もあるくらいなのですが。
なのに、結構凄まじい天然を魅せてくださる瞬間もあったりして、そのバランスが面白いんですよね…(笑
今回もちょっとステージで下がりすぎて機材を巻き込んで派手にお倒れになる、という絵面の後、機材を直しつつも、曲が始まると何事もなかったかのように歌い始める、という超絶修復力に感心いたしました…
で、次の間奏でしっかり機材直しの続きをされる感じとか、何とも愛されキャラ感…(笑
バンドの皆さんも貫録の演奏、個人的には 鶴来正基さんのピアノがとっても好き、カッコよい!
そういえば「つるぎ」と音で聞いてて、頭の中で完全に「剣」、刀剣男子的な?みたいに思ってたので、今回パンフを見て「鶴来」さんだと知ってちょっとびっくりしました…(笑
16曲があっという間の素晴らしいライブでしたよ!
励んで夜までに仕事を終わらせた甲斐があったというもの…(笑
ライブ後は小腹が空いたので、珉珉六本木店で焼き餃子ともやし焼きそばを頂きました!
この辺にしては、お安く頂けて美味しいので良いんですよね…(笑