全米フィギュアスケート選手権2019 | 別冊さとみつ男児【ホグワーツの謎・ドラクエウォーク】

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今週末は四大陸選手権、という事で、予習の意味も込めて、年明けに行われた全米選手権2019をチェックしてみようかと思いまして。

女子、昨年のオリンピックシーズンで既にワグナーやゴールドが破れ波乱含みだったというのに、今年は更なる新世代の台頭が押し寄せてきた模様。


チャンピオンはまさかの13歳、あの長野五輪女王、タラ・リピンスキーを抜く最年少での全米女王・アリサ・リュウ選手の登場です。
彼女はSP、FS併せて3本のトリプルアクセルを決めて、さらにはクワドルッツも隠し持っているとの噂。
日本の紀平選手や先月のロシア選手権で上位独占したジュニア勢などと合わせ、一気に世代交代が繰り広げられてる感があります。


2位は昨年に平昌五輪出場者ブレイディ・テネル選手、3位はマライア・ベル選手で、シニアの両選手が世界選手権、及び四大陸(+ ティン・ツゥイ選手)の出場を決めています。

男子は去年の世界王者、ネイサン・チェン世界新記録級の342.22点で全米三連覇を達成。
全米杯は国内大会なので公式記録ではありませんが、チェン選手がノーミスの演技をすれば公式大会でもこれに近い点を出してくると思います。
今シーズンから導入されたルール変更ですが、5種類すべてのクワドジャンプを持つネイサンは、最も大きな追い風を受ける事になる選手かもしれませんね。

2位は次世代クワド王子、4Lzをはじめ4種のクワドを跳んだヴィンセント・ジョウ選手。
3位は4Sを持って最前線に復活、表現王のベテラン、ジェイソン・ブラウン選手(ただし4Sは失敗した模様)
で、なぜか全米では表彰台に乗れる4位は日本人の両親を持つ樋渡知樹選手が入ってます。ミドル層が薄い感のある今の日本男子、彼は帰ってきてくれんのかな…


表彰台上位の三人が世界選手権に出場、四大陸はネイサンを除く上位3人がエントリーされる模様です。

 

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