障害者がテニスに挑戦するとどうなる?

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簡単にご報告します。

オートテニスは

ぶざまな結果に終わりました。

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まずは 右腕でと、、

ラケットを右腕に持ち・・

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ラケットのグリップは

''手のひら'' と ''手首'' で掴む様に。

(握力の無い指では固定出来ないので)

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オートテニスのマシンを調整してもらい。

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ボールの方向を ''固定'' し

それに

ボールの ''回転'' と ''速度''を調整して・・

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結果は 

ボールをラケットのスゥィートスポットで

とらえても

ボールの勢い(ゆるいボールでも)に

ラケットが ''吹き飛ばされる'' 事態。

(ラケットがはじきとばされる?事態)

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それから 右腕には 

当の私も ''ビックリ''の

あっと言う間に

肘から先に何ヶ所も内出血痕が出来・・

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なので やはり

麻痺の無い左腕で再度挑戦を。

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ラケットを ''後ろ'' にひく動作だと

片足(左足)では 

''振り遅れる'' てしまうので

ラケットは 

下(後ろ)から上(前に)に振る感じに。

(テークバックは最小に)

それから スゥイングは 出来る限り

ラケットを身体に巻き付ける様に。

(ラケットのグリップは 右腕を同じ)

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ボールを固定しても

前後左右に50cm以上ズレるマシン。

球の回転も ときにスライスになったり。

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片足の私、、

''かかし''がテニスをしている様な

ものだから マジ 大変で。

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それでも 途中から 

''5割'' 返すコトが出来ました。

(超イージーなボールばかり、だけど)

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でも 終わった時には 

短時間なのに 身体中に内出血痕。

それに 股関節には ''激痛'' に・・

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ハイ、言い訳はしません。

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健常者の時間。

テニスをしていた私は ''もういない''

今回 挑戦して後悔?

いえいえ

後悔なんて あろうハズも・・

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物理的に不可能なスキーと違って

チャレンジ出来たコトに 

ただただ ''感謝'' です。

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また 機会があれば

''その時は'' 挑戦したいと思います。