士業の交流会って、なんだかんだ足しげく通っていた時期があるんです。

 

名刺交換して、「今度ぜひ」なんて話して。

 

でも正直に言うと、次の日にはもうその人の顔も忘れてる…なんてことがザラでした。

 

名刺だけがどんどん溜まっていくのに、関係は全然深まっていかない。

「交流会に出れば出るほど人脈が増える」と思っていたのに、

実際は空回りしていたんですよね。

 

 

実はこれ、交流会に出る「回数」や「数」の問題じゃなかったんです。

 

その場でどれだけ深い関係を作れるか、が全然違ったんです。

 

 

 

どういうことかというと。

 

集客の方法って、実は大きく2つの軸で整理できるんですよね。

 

 

ネット寄りか、リアル寄りか。

 

社内の努力だけで完結するか、外部の力を借りるか。

 

この2軸で4つの箱に分けて考えると、

 

自分のビジネスがどの箱と相性がいいのか、見えてくるんです。

 

 

 

たとえば、自社サイトやSEOは「ネット×社内完結」、

 

SNS広告やインフルエンサー起用は「ネット×外部」。

 

飛び込み営業や電話営業は「リアル×社内完結」、

 

紹介制度や交流会、DMは「リアル×外部」。

 

こんな風に整理できるんですよね。

 

 

 

 

これはよく見る図だと思う。

ただーし

士業の交流会も、商工会議所での相談も、

大きく見ればどちらも「リアル×外部」の箱に入るんですけど、

同じ箱の中でも、深さが全然違うというのは

あまり話されていない!

 

 

 

大人数が集まる名刺交換メインの交流会と、

商工会議所でじっくりお話しできる相談の場。

 

どちらも「リアルで人と会う」という意味では同じなんですけど、

深さが全然違いました。

 

士業みたいに、信頼してもらって初めて依頼につながる仕事だと、

広く浅く関わるよりも、少人数と深く関わる方が合っているのかもしれません。

 

 

商工会議所で密にご相談に乗った方には、

その日か次の日には必ずメールを送るようにしていたんです。

 

「先日はありがとうございました」の一言と、

話した内容を踏まえた一言を添えて。

 

 

 

そうやってフォローした方とは、時間が経っても関係が続いていて。

今でも密な関係を作れている方が何人もいます。

 

一方で、交流会で交換しただけの名刺は、

正直どなたか思い出せないものも多くて…。

 

 

入り口の数を増やすことより、

その入り口でどれだけ深く関わってフォローできるか、の方がずっと大事だったんですよね。

 

 

ちなみに、広告費に予算を使うタイプの集客もあると思うんですけど、

 

私の場合はちょっと違っていて。

 

 

広告費というより、人と会ってじっくり関係を作るための交際費に

 

投資している感覚に近いんです。

 

 

 

 

だから、最近参加した交流会や勉強会を思い出してみてください。

 

その場で会った方に、その日か次の日のうちにフォローの連絡をしましたか?

 

 

 

もしできていなかったら、次からは「その日のうちに一言送る」を試してみてください。

 

名刺の数を追いかけるより、フォローの質を上げる方が、ずっと関係が続いていきます。

 

 

浅く広く知り合いを増やすことに疲れるより、

少ない数でも深く繋がれる関係を、一緒に増やしていけたらいいなと思っています。

 

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