ことばでひろがる和・輪(ブラジル編) -8ページ目

ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

諸行無常の日々をことばを通して世界中の人々と心が通い合う瞬間が何よりの幸せ!に感じる日本語教師の他愛のない日常。只今、ブラジルにて修行中。

今週、3月6日に南米で初めての誕生日を迎えました!


晴れて30歳になりました☆

素直にうれしいのです!!


私にとって、年齢を重ねることは喜び以外の何物でもありません。



ブラジルと日本は12時間の時差があり、ブラジル時間5日の正午になったところで、誕生日を迎えました。そしてブラジルの6日も。


故に、1日半、誕生日気分を味あわせていただきました。しかも、ブラジルの朝の番組の司会者も6日が誕生日だったようで、テレビでも誕生日ムード♪


2倍も3倍も余韻に浸ることができました。



この日は通常通り、子どもクラス、成人クラスがありました。


成人クラスが終わるのは8時半。

誕生日の話は一切出ておらず、自分から言うのも・・・



授業が終わって、「ご飯を食べに行きましょうか?」とKさん。


「あ、私の誕生日を覚えていてくださったんだ!」

とレストランに行く気まんまんでした。


「こっちから。」といつもと違う出口へと誘導されたのですが、


「車があっちにあるから。」と非常に自然な流れでした。


外に出ると、もう一つ、建物があるのですが、どうしてかその扉があき、


真っ暗だった部屋から「Parabéns a você~♪(Happy birthday to you)」の大合唱と共に、「30」の形をしたろうそくが煌々と輝いたケーキが目の前に出てきて、知ってる顔が次々と現れました!


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


子どもクラス、下は6歳から、中学生、高校生、大学生、そして成人クラス(20代、30代、40代、50代、60代)、そして老人クラブ(70代、80代)の皆様のお顔が!!!


本当にびっくりしましたし、何より皆様の愛に心を打たれて、号泣してしまいました!!!!(涙)

呼吸ができなくなるくらい!ろうそくを吹き消すのがやっとでした。



ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

いや、すっかりひっかかりました!Festa Surpresa!!

写真を見ると、皆様の喜んでいる顔が!



それからabraço(抱擁)の嵐!

さすが、ブラジルです。

こうして、振り返ると、前世代の方々と関りを持てていること、心から幸せです・・・

これこそ、日系人文化「持ち寄り」

巻き寿司、いなり寿司からブラジルの食べ物、アラブ料理のクッベ。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

それでは、ACEP(私の働く日系人団体)の皆様との記念写真をご覧いただきませう。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

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ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

確かにここで、ブラジルでコルネリオプリコピオで、日系社会で生きているんだという実感。胸に湧き出たと同時に、ふと、「あ、いつかは帰る日が来るんだな。」と諸行無常の響きを感じました。


残り1年3ヶ月、全力で駆け抜けます!!


そして、

天国にいる父と母に。祖父母に。

姉たちに。そして大事な友人達。

全ての人に心から、感謝の気持ちをこめて・・・


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)




先ほど、お通夜から戻りました。


ブラジルに来て、初めてのお通夜。

母親のお葬式ぶりです。6年ぶりです。


ブラジルはパラナ州コルネリオプロコピオ市に来て、大変お世話になった方が亡くなりました。


長崎移民2世の女性。歴代日系人協会の会長を務められ、引退した後も影なるドンとして、ACEP(私の配属先の日系人団体)を支えてきたカリスマ的存在,親分肌だったMさん。


且つ、2世上級クラスの生徒さんでした。

戦時中、習えなかった「日本語の読み書きを勉強したい!」と一生懸命、ひらがな・かたかなを書いておられました。

*戦時中、ブラジルにとって、日本は敵国!日本語禁止、ただ話していただけで刑務所にいれられた時代があったそうです。


この時代の日系社会についてはゆっくりじっくり書きたいと思います。


日本人の私達、知らなすぎです、色いろな事実を。



彼女が新しく用意したノート(和風柄の表紙)や鉛筆を見て、何だか、その思いに感動しました。


私のアパートにあるベッドやソファ、家具類は全てこの方の寄付によるもの。

カラオケ大会や運動会・・・・

8ヶ月しかコルネリオプロコピオに住んでいませんが、時間の長さ以上の思い出ができ、経験をさせてもらっていること、実感しました。


「Sociedade(Society),Communidade(Community)で生きている。コルネリオプコピオの日系社会で生きている。」



「先生、2年で帰っちゃうの。またもう一度、来れないの。」なんて、言っていただいたこともありました・・・・(涙)



また違った視点から日系社会を見ることができました。


お通夜、明日の葬儀はすべてACEPの会館で行われます。


お線香、お供えのごはん、お香典、十字架、菊の花等。ジーパン姿。入り乱れる人種。

亡くなった方に触れる。



「ここにはここの文脈がある。日系人文化が確かにある」



心からご冥福をお祈りします。

Mさん、本当にお世話になりました。

ありがとうございました。


Mさんのご意志を引き継ぎ、ACEPを盛り立てて(守り立てて)いきます!!!

精一杯この地で生きます!!!



ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)
どうぞ、この広大なブラジルの大地で安らかに・・・


追伸:ふと「どこにいてもここにいても悲しい人は悲しいし、うれしい人はうれしいんですよ。」という映画「かもめ食堂」の台詞が過ぎりました。


人は皆、人です。


ことばはいらない。


ポルトガル語でご親族に気持ちをお伝えできませんでしたが、


こんな時、言葉は要りませんね。

抱擁で、ここブラジルでは通ずる。

心があれば。

アルゼンチン2日目。


今回、アルゼンチンへ国境越えしましたが、今回の目的は


「イグアスの滝を拝む!」


故にアルゼンチン2日目のこの日も、前日に下見に行った国立公園へ。


クリスマスも過ぎ、12月27日というのに、陽射しの強いこと!!

そう、ここは南半球でした。



昨日、予習したので、少々余裕のわたくしたち。

バスの切符売り場で切符を買おうとしたときの事、事件は起こりました。


値段が昨日の3倍近くになっているではありませんか!!



ここで、アラブでの私の剣幕が蘇りました!


(シリアで喧嘩をしなかった日はないと言っても過言ではありません(笑)といって、シリア人は悪い人達ではありません!むしろ私は愛しているくらいです!

ただ、東洋人の皆無の中東では歩いているだけで目立ってしまい、いろいろな言葉が飛んでくるのであります。

日々、路上や勤務先の大学の構内、タクシーetcあらゆるところで喧嘩していたシリア隊員は(特に女性は卑猥な言葉も言われたりもします)日に日に強くなっていきます(笑)それで、語学も上達するのでしょうね)



というわけで、私のスイッチがONになり、攻め始めたわたくし。

スペイン語圏であるにも拘わらず、拙い拙いポルトガル語で抗議するわたくし。


「君達、まちがってるよ。」と言われたので、絶対に「違う!間違っているのはそちらだ!」


と猛抗議。



よくよく話すと昨日我々が乗ったバスはランクの低いバスで安かったようで、最後は笑って済みました。


やはり、穏やかに過ごせる、ラテンアメリカ!


これが、南米に来て、初の喧嘩です(笑)


シリアは喜怒哀楽が日々、充実していて、その生活も「生きている!!!!」という実感があって、大好きでした。


ふっかけてきたシリア人に本気で怒ってくれた人もたくさんいたし、街角で「お茶を飲んでいきなさい。」と大歓迎してくれるシリア人。村では見知らぬ私たちにご飯まで出してくれたり。


生徒の家にあちこち、お家に御呼ばれしました。


本当にホスピタリティーに溢れ、平和に生きる人々なのです(涙)


刺激が日々、あって。


なので、少々、南米生活はアラブで過ごした私にとっては物足りない気もして(贅沢ですね・・・(反省))

「安全は全てに優先する!」


この生きてく力はアラブで2年過ごした東洋人故の体得か。



日本人が南米に来て、過ごしやすいと感じるのはやはり日系人のお陰ではないかと思うのです。


この広大な大地で信用を勝ち取ってきた日系人がいるからこそです


やはり初期移民達は「Japonese」ということで、差別があったようです。

なので、日系人ありきの南米の生活なのです。



一緒に旅をした元ベトナム隊員も似たような感想を持っていました。

ベトナムも社会主義で締め付けられた感があります。


いやはや。


とにもかくにも、こうやって新しい言語を使ってある目的を成し遂げるというのは非常にモチベーションの上がることですね。


しみじみ体感しました。



というわけで、無事に国立公園に到着。

この日は1日かけて、じっくりまわる事に。


先ずは昨日見た「悪魔の喉笛」


2回目の今日は色々な角度から、そして「ぼーっと」見てきました。


飽きないのですよ!!!


それでは、写真でご覧いただきます。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

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ゆるやかな流れから・・・いきなり・・・!!



ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


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ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


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2回目の今日は、多少余裕がでてきたので・・・



ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

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子どもの真似をしてみたり・・・


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)
妄想の世界に入ってみたりしました(笑)

*共に写っているのは偉大なるシニアボランティアのM様。きれいなのに、かなりお茶目な方です!


シリアでもそうでしたが、日本の高度経済成長を支えてきたシニアボランティアの皆様、本当にパワフルです!!



そして、いざ7kmのトレッキングコースへ。

ここでも、色々な角度から滝を堪能することができました。


それでは、見ていただきましょう!


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


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ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


とにかく、色々な角度から、色々な種類の滝を堪能したいたしました!



ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)
たっぷり歩いて、バスで市街地へ。


真夏の夜には・・・



ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)
生ビール!お、おおきい!



ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

俄然、やる気も起きました!飲みました!!


この日、朝まで熟睡だったことは言うまでもありません。


滝と生ビールで心もお腹も満たされたアルゼンチン2日目でした。


明日、ブラジルの戻り、15時間のバスの旅が待っています。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

↑アルゼンチンの宿屋街で出会ったおもしろ土産。


「いやげもの」になりはしないだろうか。(みらうじゅんの本、久しぶりに読みたい!)











ご無沙汰しております!

出張に山奥のコロニアの学校へ行ってきたり、新学期がスタートし、また新たな気持ちで生徒さん達と日本語をともに学んでおります。


お陰さまで、活気に溢れた毎日を送っております!!



しかし、2月になって、暑さが増しております、ブラジル。

日本は大雪だというのに。


改めて・・・「地球は広し」



さて、前回のイグアスの滝(ブラジル編)に続き、


いよいよアルゼンチンへ国境越え!

その時の模様をお届けします。


目的地は同じくイグアスの滝を有する「Puerto Iguasu」


今回は4人でタクシーでの国境越えです。

かつてのシリアーヨルダンの国境越えが蘇りました。


風情は全く異なるものですが、陸続きの国境越えって好きです。


あの時はシリアからヨルダンに入った途端「近代化」の波が迫ってきて「アメリカと仲良くするということ」を自分なりに体感した瞬間でありました。なつかしか・・・


帰りは一人でヨルダンからシリアの国境越えを。

ああ、あの平和は、salaam-سلام-はいずこに・・・


一刻も早く、事態が終息に向かうことを祈っています。



さて、ブラジルのフォズドイグアスを出発して20分足らずで、呆気なく国境越えしてしまい、何だかあまりにも簡単すぎて、拍子抜けした感もありつつ。


これって、島国育ちの日本人だから、拍子抜けするのかもしれませぬ。


しかしながら、たった20分でも国が違えば、赴きも違って、新鮮でした!


アルゼンチンのほうが、異国情緒に溢れているように感じます。

ブラジルは何だか、新しく新しくしていて。強いて言えば、アルゼンチンは欧州。ブラジルは米国って感じです。


個人的にはアルゼンチンの古めかしい町並みのほうが好きです。

ブラジルはブラジルで「をかし」ですよ。


呆気なく、ホテルに到着。

スペインちっくな宿。(スペインは行ったことないけれど、そのような感じがするのです。)


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)



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まだまだ昼下がりだったので、早速国立公園へ行くことに。


一路、バスに乗り込みます!


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)
どんどん人が降りていくので、不安になったわたくし達。スペイン語は皆無のため、ひたすら拙いポルトガル語で必死に問いかける。「このバスでいいのか??senhor!」


ポルトガル語とスペイン語は兄弟のようなもの(って行ったら、言語学者に怒られるか?!)なので、何となく通じます。


*アラビア語の方言のほうが断然、違うように思います。例:シリア方言、モロッコ方言、エジプト方言、湾岸方言等、アラビア語の方言は多岐に渡ります。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)
とうとう、私達のみに!
ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)
貸切状態にすき放題の我々。
ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)
風が爽快でありました。


12月。年末です。


そう、ここ南アメリカ大陸は夏の真っ只中!!


国立公園に到着!


閉園まで2時間ほどに迫っていたため、走ることに!

最終のトロッコ列車に間に合いました(フー)


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


最終列車ということもあり、こちらも貸切状態。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)




そして、いざアルゼンチン側のイグアスの滝の最大の見所「悪魔の喉笛」を拝みに行くべく、ずんずん歩きます!!



ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

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ゆったりとした流れを抜けて、いよいよ水しぶきが!!


さ、ここからは写真で「悪魔の喉笛」をご堪能ください!!



ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)



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ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

如何でしたでしょうか。


文字通り「悪魔の喉笛」だけあって、吸い込まれそうでありました!!


この凄まじさは言葉ではお伝えできません!

ぜひ、体感しに地球の裏側までお越しください!!(機会があれば)

今日はもう、これだけで胸がいっぱいになりました。


明日は7Kmトレッキングに挑戦です!


体力をつけるべく、晩ごはんはアルゼンチン名物「アサード!(お肉を焼いたもの)」


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


美味でありました!


広大な大地で育った牛だからか、味が違うのですよ、日本のお肉と。


続く


追伸:最近の動向。『砂の女』で有名な安部公房にはまっております。

『砂の女』は原作より先に岸田今日子主演映画「砂の女」を見ていたのですが、それはそれで映画も独特な感性で描かれていて、引き込まれたのですが、やはり原作!鋭い描写にどんどん引き込まれております。


そういえば、かつての協力隊の日本語教師技術試験にも出題されていた安部公房。


読書は心の栄養とはよく言いますが、本当にそうですね(しみじみ)


イグアスの滝、2日目。

前日の晩はおいしいお酒を飲み、しっかりパックで日焼けしたお肌にしっかり保湿。

(注意!曇りではありましたが、やはり紫外線の強いブラジルです。)


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


国立公園2日目の今日は、かわいいバスに乗って、景色を堪能。

2回目ともなると、また違った角度から見れますね。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


そして、本日の最大のアトラクション!

ボートツアーです!


ボート乗り場、海で言うと波止場に行くまで、ちょっとしたジャングルツアー。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)
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ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

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合羽の上から、救命胴衣を着て、いよいよボートツアーに出発!

ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

ことばでひろがる和・輪(ブラジル編) *余談:合羽という日本語はポルトガル語capaからきたもの!!









ものすごいスピードで滝のほうへと進みます!

風が気持ちよい!


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

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爽快!!


そして、絶景ポイントでしばし、記念写真撮影。

向こう岸に見えるはアルゼンチン!!

アルゼンチン側にいる人に手を振ったりしました。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

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ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)



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そして、いよいよ滝壺に突っ込みます!

ここからはカメラもめがねも全て厳重にビニールにしまうように言われ、いよいよ滝壺へ!

故に、ここからの写真ありません。本気でカメラ駄目になったと思いました・・・


濡れるとは聞いていましたが、もう合羽もむなしく、全身隈なく、ずぶ濡れに!だから、水着で乗り込む人がいたのか・・・


もう、濡れてしまえば、もうこっちのもんです!!


「いけいけ~!!」


「南無阿弥陀仏!!!」とひたすら連呼する日本人。勿論、合掌です!!



「もう、いいです!!」というくらい、何度も何度も突っ込みます!!


「でも、やっぱりもう一度!!」という具合に最後ははまっておりました。


いやはや、最高でした!!


今年は姉が来伯予定なので、もう一度乗りたいと思います。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)
まさに心身ともに洗われたわたくしたち。 


そして、またゆったりと散策。


ずぶ濡れの衣装もいつの間にやら、乾きました。ものすごく乾燥してるってことですね。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)
アサイという果物とバナナジュース。美味!またcupのデザインがかわいいとです!


一路、ホテルへ。バスを降りたところに、小さい商店が出てました。



そこにちょいと寄ってみようということになり、店主と話していたら、



「どうも、この顔に見覚えが・・・あ!!アラブ人に違いない!!」という確信を得、



拙いポルトガル語で


「アラブ系移民ではありませぬか?」と聞いたところ、



「シリア系移民だ!」という返事が!!



そこからはアラビア語へ言語コードスイッティング!!アラビア語(シリア方言)!!


いや~もう思わず、感極まって涙が溢れてきました!!!(涙)


今のシリアの現状・・・


平和を祈るシリアの人々・・・


奉仕精神に溢れるシリア人・・・


美しい遺跡が残るシリア・・・


おじちゃんと一緒にシリアへの祈りを南半球はブラジルから捧げました!!


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)
NGOが作るをバッグ売っていたおじちゃん。私の隣がシリア移民2世。そのお隣お二人はお友達。皆、おそろいのバッグとなりました。私のシリア時代のアラビア語の先生に似ています!


日系移民と同様、シリア・レバノン移民も多いと聞いてはいたものの、未だ会ったことはありませんでした。ずっとブラジルに来る前から、会いたいと、アラビア語で話したい!と切望していました。



今日はシリアの服で旅行してたからかなあ。アッラーの思し召し!


まさにインシャアッラー☆


もう、胸がいっぱいでありました!!



そして、今晩はダンスショーを見ながらの晩餐です。

ブラジルのみならず、アルゼンチンタンゴやパラグアイのボトルダンス等、「ああ、南アメリカにやってきたんだな!!」という実感を覚えました。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

すみません。写真ぶれております・・・



普段は日系社会の中で生きているので、日本の感覚をいつも持っているからでしょう。



そこで、見つけた移民国家のあかし。


日本料理はさることながら、アラブ料理も発見。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


       ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


下の2つはれっきとしたアラブ料理!!


タッブレーというサラダとクッベネイエ(ブラジルではキビクルー)というお肉料理です。


まさか、ブラジルで出会えるとは夢にも思いませんでした。


そんなこんなで美味しい料理とお酒と踊りに酔いしれたイグアスの滝2日目。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


いよいよ明日は国境越え!


アルゼンチンをめざします!!


つづく



一路、カストロから任地のコルネリオプロコピオへ。

長距離バス5時間半の旅。


そして、12月24日のクリスマスイブを迎え、いつも大変お世話になっているKさんご家族のFesta(party)に。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

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ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

父の日や、誕生日があると、ご親戚が集まります。



そして、ご馳走!和洋折衷。ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)









そして、今では私の生徒になったKファミリーのお父さん、お母さん、孫達。おばあちゃんお2人には老人クラブで大変、お世話になっております。




そして、お腹をいっぱいに補充したところで、夜行バスに乗り込み、いざブラジルとアルゼンチン、パラグアイ3国の国境を有するフォズ ド イグアスへ。南西へ600キロ移動。

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(出典:http://www.ladatco.com/IGU-MAP.htm



今回はアルゼンチンまで足を運ぼうと国境越えも計画。

ここには世界遺産イグアスの滝があります。


夜行バス10時間の旅。同じ州といえども、日本と同じ面積を誇るパラナ州。

夜間移動だったので、早朝到着までぐっすり熟睡でした。


朝の光に見えてきたフォズ ド イグアスの町並みはコルネリオプロコピオともカストロともクリティバとも一味も二味も違った様相でした。


新鮮!!


今回、一緒に旅をしたのは同じボランティアの日本語教師の3人(内、シニアボランティアお二人)。皆、住んでいる州が違うため、現地集合でした。


北はアマゾンを有するロライマ州(マナウスより更に北、ガイアナとの国境)北東部バイーア州サルバドル、サンパウロ州から集合です。


日本の国土23倍のブラジル、国内と雖も飛行機を使っての大移動です!

日本語版のブラジル地図


改めて、広し!ブラジル!!


無事に現地でお互いを発見し、抱擁!!

既にブラジレイラになっているわたくしたち。

遠い地から無事に到着した喜びは一入なのです。


そして、いよいよ観光!

今回はいつも任地でお世話になっているカラオケクラブのTさんの弟さんがここで旅行会社をされているとのことで、ガイドをお願いしました。日本語での案内。


さ、ここからは百聞は一見に如かず。


といゆうことで、写真をご覧いただきましょう。


遊歩道を散策しながら、滝を目指します!


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)






色々なジャングルのお友達とも会えたところで、滝が現れてきました!!


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)
ことばになりませんね!自然を前に!ただただ圧巻のわたくしたち。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

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ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

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ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)
落ちそう!!流されそう!!


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

案の定、ずぶ濡れに。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


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ことばでひろがる和・輪(ブラジル編) 滝を堪能した後、現れた静かな川の流れ。これが数100M行くと、滝になってるなんて、自然ってほんとうに不思議なものです。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


そして、ブラジルでは知らない人はいない、飛行機を発明されたとされるSantos Domontさんと記念撮影。ブラジル人は彼を発見すると、皆一目散に駆け出し、握手、記念撮影。


日本で言うと、上野の西郷さんを見たときの感覚でしょうか。


と、いうわけで、写真をご覧いただきました。


如何でしたでしょうか。

これは、実際にきて頂かないと、このすごさをお伝えできませぬ。

ぜひ、地球の裏側までおいでください!


ことばになりませんが、あえて言葉にするならば、



「自然の前に人間はちっぽけなものだ」



ということです。


大らかに生きたいなとしみじみ痛感した夏の日でした。


そして、明日はイグアスの滝2日目。滝壺に分け入るというボートツアーに!!


つづく

オランダ・ドイツ系移民の多い街、カストロ。


2日目は牧場(ファゼンダ)へ!


昨晩、お世話になったkさんファミリーのお母さんに連れられ、先ずは木工所へ。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

南パラナはパラナ松という松の木が有名。

ここではこのパラナ松を作った家具が作られていました。


kさんはドイツ移民2世で、ご親戚の皆さんが働くこの木工所の中を歩いていると、「ここはドイツか?!」と何度も思ってしまいます。


工場の中は松のかほりでいいかほりでした!



そして、バスケットを車に詰め込み、いざピクニックへ!


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

大草原をぬけ、オランダ移民の植民地へ。


お出迎えしてくれた風車!大きい。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)
そして、オランダ移民の歴史を学ぶべく、この風車が移民資料館になっていました。


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オランダといえば、チーズ。
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そして、小麦。
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乳絞りを疑似体験。
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挽いた小麦の入った袋を下に放り込む扉。
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オランダといえば、木靴!nちゃんの教え子と。


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無表情のマネキン。
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そして、さらに車を走らせ、牧場へ!

ここの牧場は日本の牧場とは比べ物にならない位、とにかく大きい!!



「大草原の小さな家」の風景が思い出されました。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


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そして、パラナ松。


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お、おおきいい!!


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奥地に川があるというので、森の中へと、ずんずん進みます。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

夏のブラジル、暑い・・・


ようやく、小川に到着!


一枚板の橋。


かつて、宮崎の田舎で同じような状況がありました。


「落ちないかな?」と不安ながらに橋を渡っていた5歳くらいの私。


その不安が見事に適中。一枚板の橋が落下、5m下の川に落ちました!
ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


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いい感じに体が疲れてきたところで、みんなで手作りケーキやクッキーを!


バナナケーキ、ナッツケーキ・・・

本当に美味!!
ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

極上の幸せ!


何より、美味しい空気の中、抜けるような青空の下、味わうケーキは格別!



そして、日系移民と仕事をやってきたという牧場のおじいちゃん。

かなりの日本びいき!

日本語も「ありがとう」は勿論のこと、「ばかやろう!」も知っていました(笑)


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


ここでも日系移民の軌跡を垣間見ました。


その他、牧場で出会った動植物たち。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

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ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


ここは、ブラジルです!


夜はクリスマス劇を見せていただきました。(写真、ありません)

どっぷりとカストロのよさを味合わせていただきました。

学校・授業見学もさせてもらいました。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

カストロは戦後移民の1世が多く、何人かの方にお会いしましたが、海を渡り、ブラジルの大地を開拓していかれたフロンティア精神に触れ、何度も鳥肌が立ちました!

す、すごすぎる!!

ことばで表現できません。



ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)
草スキーもやってみました。



写真の提供、カストロの旅の案内役は同期のNちゃん(24歳)でした。ありがとう!

名古屋で日系人子弟に日本語を教えていたNちゃん。

3日間お世話になりました!


そして、一路任地である、コルネリオプロコピオに戻り、クリスマスを迎えます。

そして、いよいよ世界遺産イグアスの滝へ!

長距離バス10時間の旅です。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


つづく

パラナの旅、2つ目は州都クリティバの西に位置するカストロです。


カストロはオランダ移民が多く、その昔、南部の町からパラナ州の北にあるサンパウロまで向かう、旅人や運搬車(?)であった馬がしばしの休息をとる宿場街として、栄えた街。


オランダ、ドイツ系移民が多く、町並みは何だか、ヨーロッパの田舎に来たような錯覚に陥ります。


それでは、実際の町並みをごらんいただきませう!


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

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ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

ここはブラジルです!


しばし、ヨーロッパに旅行しに来たような気分になりますよね?!


ここには同期のNちゃんが日本語を教えています。

ヨーロッパ系移民に続き、日本人移民も入植。

戦後移住の1世の方が多い街です。


同じパラナ州といえども、私の住む北と南に位置するカストロでは全く違う表情を見せてくれます。



さて、クリティバからバスで3時間。のどかな景色を見ながら、ゆっくり昼寝をしながらの旅路。



ブラジルの好きなもの、景色。雄大な景色。何だか、人間が至極、ちっぽけに見えてきます。


5時半、無事にカストロに到着。

生徒さんと共に、お出迎えしてくれたNちゃん。

普段、日本語を話す機会のない彼らに一生懸命、話させようと、常日頃の学習の成果を発揮してもらおうと

がんばらせるNちゃん!


素晴らしい!!


そのまま、別の生徒さんのお宅へ巻き寿司講習会へ!


何とも、オランダのかおりのするお庭、お宅!

ゆっくりとお庭の植物を紹介していただきました。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

お庭には「アラサー」という木が!↑

思わず、アラサーの私は記念撮影、ぱちり☆


~へいわ~


ゆったりとした時の流れを大切にするKさんファミリー。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

初めての巻き寿司づくりだった彼女たち。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)



必死で娘のがんばりを捕らえようとするお母さん!


外にまわって、ぱちり!


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

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お味は・・・


「gostoso!(美味しい!)」とお父さんもお母さんも大喜びでした。(ほっ)


何だか、かつて初めての海外でホームステイしたカリフォルニアの日々が過ぎりました。


フィリピン人のお母さんにヨーロッパ系のお父さん。

今、思えばあの時、14歳の思春期の心に初めて「いろいろな人種がいるんだ。」と意識したときです。

あの時から自分は「アジア人、黄色人種、日本人」とか、そういったことに気づいた瞬間でした。


ここの家族は日系人ではなく、ドイツ系ブラジル人。

もちろん、会話はポルトガル語のみ!


というわけで、Nちゃんと私、がんばりました(笑)

普段、日本語教育に携わっている以上、海外にいようが、現場では日本語で通す我々。


巻き寿司を食べながら、日本やブラジルの違い、共通点など、いろんなお話ができました。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

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↑かわいい缶には「日本のお米。はし」と書いてあります。巻き簾までお持ち!


今回の巻き寿司講習会、非常に良い機会となりました。


シリアでは教室の外に出れば、アラビア語の世界で暮らしていましたが、日系社会で暮らす私は1世として、生活も日本語で過ごしています。

ここには大きな意味があります。(いつか、詳しく書きたいと思います。)


なので、学習したポルトガル語を実践できた、この夜。

新たなブラジルの夜となりました。


学習者のいろんな気持ちがわかります。

伝えたくても、伝わらないもどかしさ!!!

それを知ることも日本語を教える者として必要であります。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

今晩はゆっくり寝られそうです☆

Kさんファミリー、Nちゃんありがとう!


明日はカストロが誇るオランダ移民のコロニア(植民地)と牧場に!


つづく。

目的地コロンボの山奥に到着。

今日から2日間、この山奥の別荘(?)で過ごします。


ブラジル和太鼓ジュニアチャンピョン「若葉」の合宿に参加させてもらいました。

何を隠そう、私の任地でも2月から和太鼓クラブが発足するため、いろいろと学ばせてもらおうと。

若葉太鼓の皆様、快く、受け入れてくださいました!(涙)


この若葉太鼓は3月に日本で行われる全国大会に出場予定です。



到着早々、練習の合間の忘年会、運動会が行われていました。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

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                      無念!ゴール直前に破れたり!
ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)











*二人三脚は日系人文化の中で、守られています。



そして、夜はお母さん達の手づくり料理



予定時刻は9時だったのですが、始まったのは10時を過ぎていました。

さすが、ブラジル!誰も怒らない・・・


その間、和太鼓指導者のシニアボランティアMさんによるマッジクショー


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編) ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

「絶対、うそだ~!」とばかにする子ども。やはり、女性のほうが、心奪われていました。



そして、お腹が最高潮に減っているところで、

「持ち寄り」ごはんをいただきました。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)
ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

本当に美味しかった~!!

ここでは、戦後移住1世の方に多く会い、貴重なお話が聞けました。




☆2日目。日曜日の今日は練習はお休み。1日、この避暑地でのんびり過ごすことに。


宮崎の田舎育ちの私とMさんは大興奮!

その模様を写真でご覧いただきませう。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)
ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

↑宮崎にもあります!実家の庭にもあります!
ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

ことばでひろがる和・輪(ブラジル編) 

↑釣りの写真の上。これ、蕨です!わ・ら・び!

ことばでひろがる和・輪(ブラジル編) ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)
ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


ここはブラジルです!!

と言っておかないと、被写体が宮崎県民のため、宮崎の田舎にしか見えませんね(笑)


とにかく何でも大きいブラジル!



釣りをしながら、ビールにピンガ(さとうきびの焼酎)を青空の下、いただき、宮崎育ちの我々にはたまらない日曜日となりました。




☆夜はクリティバ市内に戻りました。

クリティバはパラナ州の州都。人口160万人の計画都市として成功した街。

日系人はサンパウロ市に次いで2番目に多い市で、その数は3万を越える。


今晩の宿は「Hara Palace Hotel」


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編) その名の通り、日系人が経営するホテル。



かつて、軍が駐留していた建物をホテルとして使用しているので、質素だけど、机やタイルなどに深みのある、かなり味のある、レトロな宿でした。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編) ことばでひろがる和・輪(ブラジル編) ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

                  ↑すみません。タイルがかわいすぎて、ついbathroomまで・・・



そして、太鼓の練習!!


鳥肌が立ちました!!


あの和太鼓のあの、音、胸にずどーんと響きますね!!


さらに、地球の裏側で聞くからか、切なさが増します。ことばでひろがる和・輪(ブラジル編) ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)
















2月からの太鼓、楽しみです!










そして、クリティバ市内を観光。

ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)                 

ことばでひろがる和・輪(ブラジル編) ことばでひろがる和・輪(ブラジル編) ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)



ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)
                    ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)
ことばでひろがる和・輪(ブラジル編) 「私を抱きしめて!」と書いたプラカードを持つ男。












ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

                             悲鳴(?)と共に男に抱きつく観衆。

今回は和太鼓目的で来たので、ゆっくり回れませんでしたが、次回はじっくりたっぷり堪能したいと思います。




そして、次の目的地。クリティバから3時間のカストロへ。

ここには同期のNちゃんが住んでいます。





今晩は生徒の家に巻き寿司を作りに行くそうな。


しばし、バスの中でお昼寝。




つづく。





新年明けまして、おめでとうございます。

本年もこのブログを通して、ブラジル日系社会、日本語教育、そしてブラジルについて、何か発信できたらと思っております。


何卒、宜しくお願い申し上げます!!



授業が終わってから、私の住むパラナ州とお隣のサンパウロ州を移動してまいりました。

パラナ州だけで日本と同じ面積!その果てしなく続く大地を長距離バスで大移動。

移動症候群の私の空腹感は満たされました!


ちょいと、ブラジル国内を地図で見てみましょう。


■ブラジル地図(出典:Wikipediaより)

 

  15:パラナ州

  24:サンパウロ州

  27:連邦直轄区(首都ブラジリア)

  18:リオデジャネイロ州


といった具合です。


15のパラナ州に日本がすっぽり入ってしまう訳です!


とにかく大きい!!広い!!


こんなに広いので、一先ず、地元パラナ州を知る旅を計画しました。


パラナ州概要(出典:Wikipedia)


○人種構成

人口の75%を白人が占める。

この地方への入植そのものは16世紀末から始まったが、19世紀後半にヨーロッパからの移民の流入が活発化し、主にポルトガル ポーランド イタリア ドイツ ウクライナ からの移民が入植し、20世紀に入ってから、日本 レバノン シリア からの移民がこれに加わった。現在では東欧からの移民およびその子孫が最大数であり、日系人がそれに続いている。

南部地方の他の州同様、アフリカからの奴隷の流入の歴史を持たないため、黒人が占める比率は低い


何ゆえ、人種構成を引き出したのかというと、今回の旅でシリア人移民に出会ったのです!ずっと会いたいと思ってました。ずっとアラビア語で彼らと話したいと切望していた夢が叶ったのです!

後日、感動の再会(?)はご紹介。


第1回目はパラナ州の州都クリティバ。

私の任地から約500キロ。

都市計画の成功したとても美しい街。

Curitiba - 2.jpg

詳細はこちら(出典:Wikipedia)

クリティーバは、都市計画の優れた成功例とみなされている。専用レーン、2連結ないし3連結のバス、バリアフリー化も図られたチューブ型のバス停などを用い、大量かつ高速の輸送を実現した極めて効率的な公共交通システムを有している。日常の足として全市民の85%に利用されている。また、緑地政策においても著しい成功を収めており、クリティーバ市において、市民1人当たりの緑地面積は51.5平方メートルであり、これはユネスコ が都市に求める基準値のおよそ3倍にあたる面積であり、世界の都市ではオスロ についで2番目の広さである。区画整理 も綿密かつ柔軟に設定されており、自然環境への悪影響を避けるため工業施設については建設区域が制限されている。




今回は仕事を離れて、旅の道中のエピソードをご紹介。


朝8時半、老人クラブ、上級クラスでお世話になっているTさんご夫婦がクリティバの娘さんの所でクリスマス休暇を過ごすということで、一緒に便乗させていただきました。


目的地はクリティバ近郊の町コロンボ。

今回、一緒にJICAボランティアとして和太鼓指導に携わっておられるMさんの練習風景、しかもブラジルジュニアチャンピョンの練習風景も見せていただくことになり、コロンボの山奥で合宿中のところをお邪魔しました。


約7時間の旅。



とにかく車窓から広がる広大な景色。

真夏を迎えたパラナは山々の木々、とうもろこしの緑が青々と輝いていました。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

何度もはっと息を呑みました。「う、うつくしい!!」「空も大地もあおい青い!!」


途中正午前にお昼♪

ブラジル名物シュハスコ(色々な部位のお肉を食べます!)


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)
大きな釜で焼きます。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)
釜に近づくと熱い・・・!



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焼かれたお肉がテーブルに。これを好きなだけ切っていただきます!ブラジルのお肉は外側に脂身、中は一切脂身がないので、お肉本来の味を堪能できるのです。

それにしてもお、おおきい!!


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お肉の他にもともろこしやジャガイモ等を使った料理がどっさり!!


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そして、我らが日系移民がこのブラジルに浸透させた醤油。日本食以外のレストランにも置いてあります。そして「SYOYU」という日本語までも定着しているのです!


本当に美味しかった!ブラジルに来て、お肉、好きになりました!


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そして、また移動。車内では演歌が流れ、Tご夫妻と共に口ずさむ。お腹も満たされ、さらには演歌。外には果てしなく広がる大地!抜けるような青空!!まさに絶妙に3拍子が混ざり合い、何とも贅沢なロケーションを作り出していた。


「生きててよかった!!」


と思わせる力。ブラジル大地の力。


無事にクリティバに到着!しばしTさんの娘さん宅で休憩。かわいいお孫さんと一枚。

ご主人はイタリア系ブラジル人。

お孫さんのTシャツには「日本」の文字が。


あ、私のTシャツにもたまたま「日本」の文字が!
ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

その後、目的地コロンボまでわざわざ送ってくださったTさん・・・(涙)


せっかくのお孫さんとの再会もそこそこに


「先生を送り届けねば!」と使命感までをも持ってくださり、Tさんも行ったことのない山奥まで送ってくださいました(涙)


目的地までの車中の「ことば」は実におもしろい様相を呈していました。


・運転手 T.Vさん(日系人2世:ポルトガル語、日本語)

・運転手の隣の席 T.Vさんの義理の息子(イタリア系ブラジル人:ポルトガル語、英語)

・私 (日本人1世:日本語、微々たる英語とさらに微々たるポルトガル語)と同期の女の子


車中のリンガフランカ(共通言語)はないため(日本人1世の我々はポルトガル語を習って、8ヶ月しか経っていないため)使用言語が乱れに乱れ、非常に興味深い1時間でした。


T.Vさんとは日本語、お婿さんは英語で話してくれましたし、そのお二人はポルトガル語だし、4人で同じ話をするときはポルトガル語、日本語訳、英語訳・・・


頭の中の言語スイッチが壊れました(笑)

しかし、貴重な体験ができました。



とにもかくにも・・・

本当にここの方達は優しい!!


幾度となく、道中、道を尋ねて、がたがた道をゆき、到着!


Tさん本当にありがとうございました!!


さ、和太鼓ブラジルジュニアチャンピョンの合宿。年越し運動会が行われていました。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)
このダンボールはこの後、あっけなく破れました(笑)


(つづく)