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ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

諸行無常の日々をことばを通して世界中の人々と心が通い合う瞬間が何よりの幸せ!に感じる日本語教師の他愛のない日常。只今、ブラジルにて修行中。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編) 無事にクリスマスツリーを設置し、忘年会当日を迎えました。

ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

忘年会は恒例の「もちより」ご飯です。

各家庭から1品、持ってくるのです。

この「もちより」という言葉は「motiyori」という言葉になり、いまだ、日系社会では生きています。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編) お母さまたちは中央のテーブルに料理を持っていきます。

かくいう私も作ってゆきました。


今年もかきあげにしました。










会長さんの挨拶で2012年度ACEP忘年会が始まりました。
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ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)
急いで、料理の覆いを取り始めるお母さんたち。ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)















すごいごちそう!!

ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)
日系人団体として「年配の方を敬う」ということから、お年寄りの皆様から先に取っていただくよう、会長さんから挨拶がありました。


5世世代に入っているブラジルの日系社会では日常会話はほとんどポルトガル語で、私の働くこのACEP日系人協会ではほぼ、ポルトガル語で行事等は運営されています。



しかしならが、ところどころに日本語の単語が飛び交い、やはり「日本人」としてのアイデンティティが宿っています。


それでは、「持ち寄り」料理をご覧いただきませう。


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巻きずしにおにぎり、お稲荷さんにブラジル料理コシーニャと和洋折衷!
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いつもお世話になってるお母さんたちとパチリ。

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そして、今年3月に立ち上がった「龍心太鼓」の発表!!!

思い起こせば、3月にタイヤや竹から始めた太鼓の練習。

今ではすっかり頼もしくなって、目頭が熱くなります!!

ことばでひろがる和・輪(ブラジル編) 気を付け、礼、よろしくお願します!」

すっかり貫禄も出てきました。




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「気を付け、礼、ありがとうございました!!!」
と言ったみんなの顔には達成感がにじみ出ていました。

初めの頃はこのあいさつすら、ままならなかった彼ら。

しっかり成長していますね(涙)

太鼓の発表あとは、恒例の大ビンゴ大会!

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何と、私、当たってしまいました!!

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そして、最後は一緒に飾りを作った老人クラブの皆様と。

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去年は日本語学校の修了式も一緒に行ったのですが、今年は和太鼓クラブができたり、はたまた、日本語学校としても、「学校」として機能すべく、日本語学校の修了式は別に行うことに。

昨年の忘年会の様子はこちら↓


次回、その様子をお届けします!


開校4年目の我が校は、まだまだ手探り状態での運営ですが、同僚のM先生をはじめ、親御さん、協会の協力の下、確実に前進していると、ここ1年半過ごしてみて、実感しています。


「ああ、来年はここにいないんだあ。」とちょっぴり、しんみりしてしまいました。
一方で「ここで生きている。」実感も得ました。

ここでの生活も半年。泣いても笑っても半年。やること(やらなければならないこと)がたくさんあります!!
最後まで、全力疾走する所存であります!!

ここ最近、仕事について、書いていなかったのですが、粛々と日々、日系社会で活動しております。

久しぶりに活動を紹介いたします。


12月。真夏のブラジルでも師走は師走。年末は年末。

今年は去年より暑いなあと思っていたら、パラナ地区は14年ぶりの猛暑だそうです!!


南半球のブラジルでは汗をかきながらの、「忘年会」が行われます。


もちろん、呼び名も「Bonenkai」という風に表記はアルファベットでありますが、しっかり忘年会という名のもと、日系社会では行われています。


まだ暑さとクリスマスが結びつかない北半球生まれの私であります。


昨年に引き続き、老人クラブでは忘年会用の飾りつけを作って参りました。

クリスマスツリーのオーナメントを折り紙で作るのです。


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昨年はこんな風に作ってみたのですが、↓


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


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*1年前の「夏のクリスマスツリー」はこちら

http://ameblo.jp/satomincafe/entry-11104629404.html

今年は皆様のご希望により、豪華絢爛にしましょう!ということで、皆様でお金を出し合って、2mのクリスマスツリーを購入することになり、皆様、俄然やる気になっていらっしゃいました。


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私がサバを読んで身長150CM。高さ、わかっていただけたでしょうか。

そして、「日本人ならやっぱり鶴が要る。」という皆様のアイディアにより、折鶴作成。


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ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

仕上げは裁縫の得意なお母さまたち。皆様、漢字クラスにて一緒に勉強させていただいております。



ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


できた!!!


この時の達成感は何物にも代えられませんね。


去年の7月にこの街に来てから、まさに教室づくり、学校づくりなどから一緒に参加させていただき、「手作り」の喜びを味わっております。


そして、夜は仕事帰りの若いお母さまたちとお花作り。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)
各テーブルに置く予定。これは忘年会のお土産にもなります。


これも手作り。


ペットボトルと発砲スチロールでできています。


忘年会、当日の皆様の反応が楽しみです。





ブラジルと言えば、サッカー。

1年半ここに住んでいますが、サッカー観戦はおろか、スタジアムにも行ったことがなかった私。

先日、サンパウロ出張があり、ついでにSPFCのスタジアムに行ってきました。

熱烈なサッカーファンではありませんが、やはりスタジアムに行くと、圧巻でありました!!


市街地から市内バスに1時間ほど揺られ、到着。

このSP市内のバス、ものすごく揺れます!!座っていてもお尻が浮き上がるほどの揺れです。

運転手にもよるのでしょうが。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

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残念ながら、スタジアムツアーには参加できませんでしたが、ただスタジアム内を1周するだけでも、実に見ごたえがありました!!


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編) ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)











先ずはいろいろな展示スパース。

絵がかわいらしいですね!!









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そして、いよいよスタジアム内が見えてきました!!思わず、階段を駆け下りてしまいました!
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広い!!ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

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試合の臨場感を感じてきました。一度は本場の試合を見たいものです。


そして、最後に見つけました。


World CUP2014!!

そう、再来年はここブラジルが開催地。
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ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)
ちゃっかり、写真をとりました。残念ながら、来年の7月に帰国するので、見れません。
たまには、こうやってブラジル文化に触れるのもいいものですね!

11月2日はブラジルのお盆。finados.


今年もTさんから手作りお饅頭をたくさん、いただきました!!

昨年もたっくさん、いただいたのが、まるで昨日のようです。

(「お饅頭に愛を込めるように」

http://ameblo.jp/satomincafe/entry-11066893154.html


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「あの世にやさしさは持って行けない。」という名言を持つTさん85歳。

本当にお元気です!


「人間は死ぬまで勉強!」とカラオケ、折り紙、最近ではジムに週2回通われ、筋トレもされているそうです!!脱帽であります!!


私のアパートから300MのところにすんでいらっしゃるTさん。


いつも電話をいただき「里美さん、おいでなさい。」とお声をかけていただき、美味しいお漬物や煮しめなど、いただいています。

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このお饅頭にTさんの愛情がたっぷりと込められています!!

出来立てのお饅頭は美味しい!!


そして、庭に出て、ジャブチカバというブラジル特有の果物をもぎります。



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皆様、最初見て、思わず、「鳥肌」が立ちませんでしたか?去年、初めて、この得体のしれない生物を見たとき、「??」と思いましたが、1年も経てば、人は慣れるもので、今では日常の風景となっています。



木の幹に直接、ぶどうのような実がびっしり生っています。


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お嫁さんのCさん。日本語を今、一生懸命勉強してる。そして和太鼓も!!Cさんは幼いころ、日本人の少ないところで育ったので、全く日本語を話せなかったのですが、今では漢字もがんばって、学んでいます!!


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Tさんももぎりとる!!


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編) 平和な日常の風景を見せていただきました!



そんなTさん。
最近、体調を崩されて、昨日の老人クラブも休まれました。
お元気といっても85歳のご高齢で、とっても心配です。Tさん、どうぞ早く良くなってください。



先日、畑へ出かけて参りました。

今、とうもろこし、大豆、小麦などなど、植え付け時期で皆様、忙しくされています。


コーヒー畑、バナナ畑などなどを堪能したのち、畑に住んでいらっしゃる日本人の皆様との出会いがありました。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編) 先ずは、青森から10代で移民したおばあちゃん(85歳)

息子さんたちは皆、独立し、今、この家で一人暮らしをされている。


話される言葉に残る青森訛りが、非常に良くて、ブラジルの赤土の中で聞くと、また一入なわけで・・・


いつもNHKをご覧になられている。多くの1世、2世の高齢者の皆様にとってNHKは唯一のマスメディアであることも珍しくなく、もはやブラジルではエスニックメディアの代表とも言える。

日本から来た私を心から歓迎してくださり、且つ「檄」を飛ばしていただきました!


「もっと、日本はがんばらんと。ブラジルからいっつも心配してる。」


涙・・・!!


戦前に来られたおばあちゃんの目に映る今の日本とは・・・


元気がないのは確かですよね(しみじみ)

「はい、がんばります!!!」と決意表明してきました。


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ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

このprimavera(春)という花の色が力強さを醸し出していました。



こうやって、遠く日本からブラジルという異国の地にいて、「日本語」で暮らす方がいると思うと、とっても感慨深いですね。


4,5世の時代になったとはいえ、まだ1世の方がいるわけで、今が過渡期ですが、継承能力は、その力は衰えたものの、まだ生きていますね!


場所こそ違えど、血の通う言葉が話されているのを聞くと「ここは日本かな?」と錯覚してしまうほど、ことばには威力があることを改めて、感じました。



ことばでひろがる和・輪(ブラジル編) 次のお宅へ。


このお宅はもう3世のお宅で、最初はHさんとずっとポルトガル語で話されていたのですが、どんどん日本語が口から出てきたのです!



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お母さん。私と話していくうちに日本語にコードスイッチングしてきた。


その過程がとってもおもしろくておもしろくて!!

「ここに来た意義」をここに感じます。


「皆さんの中に眠って、化石化している日本語を掘り起こす!!」






次は動物たちに会いに。

赤牛に、

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                    豚に、

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                                         そして、ひよこ!
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ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

かわいい!ひよこ!!




何だか、日本の原風景を見ている気分になりました。

田舎育ちなので、余計に感じます。

のどかで平和なのです!!

自然には勝てませんね~(しみじみ)



「ことば」も「風景」もやはり、アイデンティティを形成する必要不可欠な要素なのかもしれません。





また、帰国前に会いに行こうと思います。

そろそろ、夏がやってきます。



今、一番読みたい本。


『砂漠の塩』


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何度読んでも、新しい感覚を与えてくれる一冊。違った世界に飛んで行ける。
まだお読みでない方は、是非読んでみてください。


シリアを舞台に描かれた松本清張の作品。


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ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

シリアで読んだ時、日本で読んだ時、それぞれ違った世界を感じました。


30歳を迎えた今、どんな風に感じるか、無性に読みたい。

今、ここ、ブラジルで読みたいと、今、切に思います。


違った、シリア、アラブも垣間見える事でしょう。










そして、博多を舞台にスリリングなストーリーが展開する『点と線』もおすすめであります。


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先週、私の働く日系人協会でカラオケクラブ、バドミントンクラブでお世話になっているHさんの畑に連れていっていただきました。


現在、コーヒー、とうもろこし、小麦などの植え付け時期で、農家の皆様は忙しくされています。

そんな中、ワーゲンのフスカ!(中学生の時にあこがれてた車!)に揺られて、いざ畑を目指します。


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空の色とマッチした空色のフスカ。


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この日、晴天に恵まれ、真っ青に広がる大空とパラナの肥沃な赤土のコントラストがきれいでありました。

見てるだけで、その世界に誘(いざな)われる、この広大な大地。


この景色こそ、ブラジルに来て、初めて「ブラジルに来たんだ~!!」と実感を得た風景。


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初夏のかほりを全身に受ける。



Hさんが子どものころに住んでいたという家へ。


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立派な構え。広い庭。


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Hさんは日系3世で、おじい様は福岡出身の移民だそうで、Hさんの日本語にも多くの九州弁がちりばめられている。


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ーまさに継承語ー



ブラジルに来る前から今に至るまでずっと「継承語」と向き合っているが、最近、一人一人の日本語の中に混じる方言に「それぞれの継承語」が宿っていることに気付く瞬間。それこそ、琴線に触れる瞬間。



ー切なしー


この家にも日系移民のしかも縁のある福岡からこんな地球の果てまで来て、ここでしっかり継承されている九州弁がこの家屋の古さと相まって、やけに胸にしみます。



さ、いざ畑に!


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先ずはカフェ(コーヒー畑へ)

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まだまだ実は小さい。

萌芽。

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ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)コーヒーの白い花。






















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防風林として植えられているアボカドの木。
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靴が真っ赤になります!


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植えたばかりのカフェ。



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カフェを堪能し、いざフスカに乗り込み、バナナ畑へ。



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そして、primavera(その名も春という花)の先に、すてきな出会いが・・・!!



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青森から移民した85歳のばあちゃんとの出会いが!


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今、この赤土の畑の中でひとり暮らしされています。

ここから、人と動物との出会いが始まりました。


まさにウルルンの旅。



つづく。

いよいよ南米最大のビール祭りであるブラジルはサンタカタリーナ州、ブルメナウまでやってきました!


ドイツ移民を中心に発展した街だけあって、街並みがドイツのよう。


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何だか、メルヘンな世界へ誘(いざな)われてゆきました。


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街の中心部。

皆、ビールを飲みながら、歩いています。


寧ろ、ビールを飲んでいない人を見つけるほうが困難なほど!


いざ、祭り会場を目指します。


3キロほど歩いたでしょうか。

「ここかな?」


と間違ってしまうほど、道沿いでもビールのタンクを見ました。
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だって、こんなに↑にぎわっているもので。


と、てくてく歩き、とうとうドイツらしき建物が!


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間違いありません!ブラジル国旗とドイツ国旗とサンタカタリーナ州の旗が翻っていました。



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気合を入れて、いざ入場。


そして、ビールを飲むアルミの容器を購入し、先ずは乾杯!


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何だか、ドイツ民謡らしき音楽が。


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皆、ビールを飲みながら、ダンス、ダンス、ダンス!!


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そして、食べに食べ、
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飲みに飲みました。



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一杯、400MLの生ビールが5レアル(200円くらいなのです!!)

しかも、店構えも一軒一軒かわいいのです!


飲まないわけにはいかない。



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夜が更けても飲み続けたのでした。


ビール好きな方、ドイツでもブラジルでもビール祭りに行かなければ、人生を終えれませんよ!!


It's worth visiting!!

先月、日本に一時帰国してまいりました。


今年は母親の七回忌ということもあり、今回の海外遠征は一時帰国することを決めておりました。


前回のブログにて、「橋下氏と朝日の記事」を読んで、改めて、ああいった不当な差別と闘う!という私の原点に立ち戻り、やはり、私の原点はこれだ!と感じた一時帰国を振り返り、再び筆を執った次第です。


今回、たった1週間の強硬スケジュールでしたが、実に今の私を形成している原点に再び、出会うことができました。


残り8か月のブラジルの生活においても、むしろ帰国してからの身の振り方に大きな示唆を与えてくれた実りのある7日間となりました。


①仲間


日本に到着後、2時間後、再会したシリアで一緒に喜怒哀楽を共にした仲間に。


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たまたま、今、日本に一緒にいるタイミングが偶然で、本当に縁があるなあと痛感!


・M:ロンドンで修士論文に追われ、無事卒業し、2日前に帰国。仕事で中東に戻る予定。

・K:日本での仕事をしばし休職し、6日後からタイ・インドでの施設での活動に従事予定。今、日本ではそういった職場が増えているようです。

・W:現在、博士課程所属のW。5日後にデンマークの大学院に留学に向けて出発。

・S:現在、出版社にて働いている。皆が海外に出るのを羨ましそうに眺めていたが、コンスタントに海外に旅に出ている。


皆、いろいろな場で活躍していて、コンスタントに会っている仲間。喜怒哀楽を共有でき、且つ刺激をもらえる大切な仲間。みんな、本当に素敵な人たち!!私もがんばらなきゃな!!といつも励まされます。


また、来年の再会が心から楽しみであります!!

それまで、私も精進せねば!!!


仲間②協力隊の訓練で同じ生活班だった建築士と保育士の2人。(極寒のモンゴル隊員OV)

日本に帰って来てからも、人生の大先輩であるこの夫婦にはすごくお世話になっている!!昨年、赤ちゃんが誕生し、さらに幸せいっぱいの二人でした。


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②宮崎
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毎回、宮崎空港に降り立つと「帰ってきたな!」としみじみ思う。


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また、写真はありませんが、中高の大大先輩(今年還暦を迎えられた)に第一線で活躍されている方がおられ、東京で再会いたしました。


この方も18で故郷宮崎を出られても、宮崎への貢献に尽力なさっておられます。


毎回、会うたびに多くの示唆を与えてくださるのですが、今回も目から鱗で多くのことを教えていただきました。

故郷の大先輩たちの活躍(特に九州は郷土愛が強いので)に刺激をもらっています。


「故郷に貢献!」


「知識・努力が足りない」ことを痛いほど、痛感。
③家族


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じいちゃん(93歳・まだ運転します!お酒好き。九州男児)
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ばあちゃん(92歳・お酒好き。趣味:梅干しづくり。かつてこの貯蔵庫?には手作り味噌もあり、また隣の畑のお茶の木から茶摘みをし、煎る作業までやっていました!)


この大正生まれの二人、戦争を体験して、激動の時代を生き抜いてきた2人から弱音や差別的なことばなど、一切聞いたことありません。



なかなか、難しいことですよね・・・


いつまでたっても、私が2人の年齢になっても、追いつけないと思います。




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同級生の姉。(31歳:お酒とカメラ好き)


親友でもある姉。人生の喜怒哀楽を共有してる。結婚、人生等、今回、あれこれ語りあり、姉の思想にふれ、改めて尊敬しました。

大きな節目だったように思います。


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一番上の姉。(37歳:お酒好き)

姉は中学時代に難病を乗り越え、ある意味超越している。アパレル関係の仕事に従事しているが、一念発起し、今年、行政書士の資格に無事、合格!

やっぱり、困難を乗り越えてきた人、特に病気と闘ってきた人の強さにはかないません!


それから、団塊ジュニアであるこの世代。さすが、世の中の波にのまれてきただけあって、強いし、魅力的な人が多いです。


④飛行機の中にて


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ANAの機関紙『翼の王国』たまたま9月の特集は宮崎!

それでも、運命を感じていたのに、この表紙の絵を描かれている画家の方の名前を見て、びっくり!


「表紙:堀越 千秋」という名前を発見して、一人で大興奮しました!!!


私が大学卒業して2年、働いていた会社のお得意様でして、それはそれは素敵な絵描きさんでした。



何だか「がんばれ!」と言っていただいているようで(涙)


大学時代から日本語教室でボランティアを始めたのをきっかけ日本語教師になったのですが、そのボランティアをしつつ、いつか日本語教育の世界にと思いながら、会社員をしていました。


会社員として働いた中で学んだことも実に多く、今の仕業にも間接的にいろいろなところでつながってるなあと感じます。


もっと、修行してもよかったなと思うこともあります。


何だか、あの頃の自分からも「おい!がんばってるか!!」と檄を飛ばされている感覚になりました。


④I have a dream.


今回、アメリカ経由で帰国したのですが、経由地のアトランタ空港にて。


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キング牧師を発見!!

そう、アトランタが故郷のキング牧師。


「I have a dream!」

高校時代に皆さんもかの有名な文章を暗記しませんでしたでしょうか。


かく言う私も中高時代は「弁論大会」「英語スピーチ大会」などに燃える女子でして、熱く暗誦いたしました。
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そして!!

大学時代に衝撃を受けたSegregation.


もう一人で道中、熱くなって、中高大と自分の人生を内省することができました。


そして、今の自分は・・・・やっぱり、


「努力が足りない。知識がない。」


ということを悟りました(再確認)


焦ってもしょうがないので、足元から一つ一つ積み上げてゆきます!!


というわけで移動をいれると9日間の日本ーブラジル、往復の旅は実に実りのある日々となりました。


そして


⑤日本


「がんばれ、日本!」


やっぱり、日本に帰るとほっとしますね(ほっ)
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今回の短い帰国では、会いたい方、全員には会えませんでした。

来年は本帰国ですので、またいろいろな素敵な方々にお会いしたいです!


生きて帰ります。







先週末、3日間の連休だったブラジル。

ブラジル生活も1年を切り、今はなるべく「ブラジル」を体感しようと(日系社会以外も)、出られるときは出ることに決めた10月。



南米最大のビール祭りに3日間行って参りました!!


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)



ブラジルに来てから、ずっと行きたいと切望していたものの、その名前の通り10月に開催されるお祭りであり、昨年の10月は任地での生活もまだ2か月経過したばかりで、余裕がなかったのですね。



なので、1年越し「ビール祭り!!

いつもお酒を嗜む仲間(*注意:皆、酒飲み)と3日間、実に充実したビールライフを送って参りました!!



このビール祭りは私の住むパラナ州の南にあるサンタカタリーナ州のブルメナウというドイツ移民を中心にと発展した街で毎年10月10日頃から17日間に渡って開催されます。



先ずはサンタカタリーナ州の州都フロリアーノポリスにバスで12時間の旅。(もう長時間移動にも慣れてきました。)



南半球のブラジル。

南下すればするほど、寒くなります。


この日はアルゼンチンで購入したポンチョが大活躍!(冬休みに行ってきました。何せ、カメラが壊れてしまい、まだUPしていないのでが、近々UP予定!)




仲間が到着するまでの時間、街中をぷらぷら散策。

祝日だったこの日、ひっそりとしていました。



ブラジルでは休みは本当に皆、休みます。

なので、お店なんかも閉まっています。




また、日系人の90%が住むサンパウロとパラナに比べて、日系人がいない!!


南部はヨーロッパ系移民の多い州、特にドイツ系が多いそうです。



確かに街の雰囲気も違います!!


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冬休みに行ったリオデジャネイロ(近々UP予定!)なんかとも、同じ海沿いの町でも一味も二味も違った味を醸し出していました。

改めて、「移民国家ブラジル」を実感。




歴史博物館。



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セントロ(町の中心部)の一角。


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そして、仲間とともにビール祭りの前夜祭と称して生ビールと魚介類(を堪能。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

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さ、早朝に起き、昨日はひっそりしてた街も市場なんかが、出ていて活気に溢れていました。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

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ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)
そんな喧騒をすり抜け、いざブルメナウに移動すべく、バスターミナルへ移動。


ここから2時間半のバスの旅。



南米最大と言われるブラジル、ブルメナウのビール祭りが我々を待っています!!


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)





余談:ただ今、「橋下氏と朝日の記事」を読みましたが、ああいった不当な差別に憤りを感じるとともに、報道の責任を改めて、考えさせられました。


私が小学6年生の時、南アで黒人初の大統領マンデラ大統領が誕生しました。

その時に、アパルトヘイトの存在を知り、そういった肌の色だけで優劣をつける、差別をするこの世の矛盾を知り、激しく憤りを感じました。


あの11歳の出来事は、今の私の原点の1つです。


今回、そういったその人の出自で、あれこれ差別要因を作り出そうという情けない週刊朝日の記者に憤りを感じます。


たまたま、先週、山崎豊子の『運命の人』(戦後、沖縄返還を巡る政治、報道、国民の知る権利、国家権力等を描いた小説)を読んだばかりだったので、殊更、一歩掘り下げて向き合ってみることにします。