カラオケ団体歌合戦② | ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

諸行無常の日々をことばを通して世界中の人々と心が通い合う瞬間が何よりの幸せ!に感じる日本語教師の他愛のない日常。只今、ブラジルにて修行中。

開会式も終わり、更に熱を帯びてきたカラオケ団体歌合戦。


今回のわたくしの勤めである「進行係りと司会」を遂行していく中で、たくさんの方に。お姿に日本語に、出会いました。


舞台裏に楽屋があるのですが、そこと舞台袖で実に多くの方とお話しさせていただきました。



ことばでひろがる和・輪(ブラジル編) ・熊本移民1世の方。20歳の時に、ブラジルに移民。


推測するに60代後半の方。


「ブラジル生活の方が長くなっても、日本人として生きてます。」


というお言葉が、印象的でした。




ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


舞台袖で最後の仕げをされる皆様。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編) 次の出番を待つ少女。


16歳くらいでしょうか。


マイクを受け取ると、堂々と「ノラ」を歌い上げました。


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

プロ顔負けの衣装!
もちろん、その歌声も、プロ顔負け!!


教え子のFともパチリ。
ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

美空ひばりの「あの丘越えて」を熱唱。ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)



ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)
Yさん親子と。

市場で卵を売っていらっしゃる。日本にも出稼ぎに行かれていました。

いつも「先生、元気??」と笑顔で声をかけてくださいます。


Yさんのお父さんの歌声と歌われるお姿にいつも心を打たれています。魂がこもっていて!!


写真は撮れませんでしたが今回、赤シャツに青いネクタイの出で立ちでした。とっても素敵な方です。



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毎回、このお着物を貸してくださるAさん。大分は別府からの移民。

結婚されてから、家族でブラジルに来られた。


Aさんが新婚旅行で京都に行くときに作られたそうです!

草履も!毎回、着るたびに、ずっしりとAさんの人生の重みを感じます。


いい着物を色褪せないですね。


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Cさんと。Cさんはこの日、CD係りをしていました。


日本語学校の生徒さんでもあり、和太鼓クラブのコーディネーター役。


家も近所で家族皆様にお世話になっています。










演歌を歌う子どもたち。それが上手なのですよ~!
先生について、練習してるそうです。
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背広姿がお似合いの皆様。


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ブラジル大会で優勝経験あり!ブラジル代表として、日本にまで歌いに行かれたMさんと!

プロですね~。お着物も素敵です!


ことばでひろがる和・輪(ブラジル編) 屋久島出身。22歳の時に、移民されたNさん。

お話しがとってもおもしろいし、何よりパワフル!!

やはり、海をわたってこられた方のパワーはすごいです。





コルネリオの婦人会の会長でもあるMさん。

とても素敵な方で、こんな風に歳を重ねられたらなと思います。

ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)


若者もがんばる!

KーPOP好きも、ここブラジルでも多く、少女時代?か何かの曲を振り付きで。
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毎回、司会でお世話になっているhさん。

「里美ちゃん!いいよ!!」と

いっつも、私をはげましてくださる。

hさんもパラナを代表する歌手。う、うまい!!!

今回、進行係りも一緒にやってくださいました(;>_<;)

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この日、トリを努めた30代の方。うますぎて、曲に引きこまれてゆきました。
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日系社会のカラオケ大会ではランキング付けになっており、後の出場者になるにつれて、レベルも上っていく仕組み。


なので、後半の方はセミプロです。皆様。


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かく言う私も「いい日旅立ち」を僭越ながら、歌わせていただきました。


いやはや、真剣に毎日、練習を重ねていらっしゃる方に申し訳なく思いましたが、我ら、コルネリオプロコピオチーム、11チーム中、4位でした!!


昼食中も舞台では歌合戦が行われ、終わったのは20時半。


日本語を話せる人がいなくなっても、歌はこうやって、歌い続けられるのでは、と、そんな気がします。

とはいえ、先細りは避けられない日系社会。


こうやって、カラオケを通して、日本を残そうという思いが、皆様の中にある事をしみじみ感じた1日でした。