一か月の夏休み。
自分へのごほうびということで、ブエノスアイレスに行って参りました!
日本にいるときから、数名の友人が「タンゴはスペインよりアルゼンチン!」というほど、アルゼンチンタンゴのよさを聞いていました。
なので、せっかく南米に来たのだから、是非とも「アルゼンチンタンゴを見よう!」と決めていました。
と、実はアルゼンチンに行ったのは3回目。
一回目はイグアスの滝。
二回目は去年の7月、アルゼンチンはミシオネス州で活動するシニアボランティアMさんを訪ねました。
その時は旅のテーマは
「アルゼンチンの日系社会を知る」
以前、パラグアイにも行きましたが、ブラジルと隣国と言えども、同じ南米で言えども、ブラジルとは全く異なる日系社会が広がっていました。
という事で、2011年7月、アルゼンチンへ出かけたのであります!
その時、カメラが故障したため、ブログにUPしていませんでした。その後、写真を一緒に旅した同期にもらったので、半年遅れですが、アルゼンチンの日系社会に出会う旅の様子をお届けします。
私の住むパラナ州と隣接するミシオネス州までバスで15時間の旅。
先ずは、台湾桜が咲き乱れていたガルアぺ移住地へ。ここは戦後の移住地。
1泊2日のウルルンの旅がスタート。
今回、お世話になるIさんご家族にご対面。
Iさん63歳(写真右から2番目)が登場した時の印象があまりにも強すぎて、いまだにその衝撃が残っております。それはそれはまるで仙人が弟子入りの小僧を迎えるがごとく、凛と、そして、「来たな。これから鍛え上げるぞ!」という愛情と貫禄に満ち溢れていたのです。
そこから移住地では貴重なお刺身、そして、和食を鱈腹たべさせていただきました。
腹ごしらえが完了したら、いよいよ修行?、探検に出かけます。
鉈を持った仙人に続きます。
心なしか、どんどん道のりが険しくなっていく・・・
途中、ため池が出現。
そこには仙人が拵えた筏(いかだ)が。
お孫さんが訪ねたときに、乗っているそう。
大人は乗ったことがないとのことだったが、
仙人特性の筏(いかだ)に乗ってしまった若者2名。
と微笑ましく笑う仙人。大人2では沈むかもしれない。
今更!告白する仙人。
な、長い(笑)!!
無事に帰還した若者2人。
それから、探検は続き、この地で生きていく仙人のお話しに感慨に耽っておりました。
途中、仙人がアルゼンチンに渡るときに一緒に持ってきたというご自慢の車にご対面。
すごい!!
そうこうしてるうちに夜も更け、晩御飯のアサード(お肉を焼いたもの)を焼く炎の前でも仙人がアルゼンチンに渡ってからの40数年のお話を聞き、先人の素晴らしさに心打たれました。
夜は戦国武将、現存する忍者、
ゼロ戦等々、実に多様性に富む話に花が開き、夜が更けってゆきました。
次の日、対岸はパラグアイとの国境沿いまで出かけます。
ご長男から、アルゼンチンの兵役制度について詳しくお話を聞きました。
力強く「ここで生きていくには」とおっしゃっていたのが、とても印象に残りました。
そろそろお別れの時間が近づいてきました。
家に戻ると、奥様(佐賀移民2世)がおいしそうなパエリアを作ってくださっていました。
奥地であるこの地でふんだんに魚介類をご準備してくださったIさんご家族。本当にありがとうございます(涙)!!!
それはそれはおいしくて3皿もお替りしてしまいました!
滞在時間23時間でしたが、それ以上にたくさんのふれあいと学びのある1泊2日でした。
Iさんご家族、本当にありがとうございました!!!
そして、そこから4時間、ミシオネス州の州都オべラへ。
ここでも日系社会とのたくさんの出会いがありました。
つづく
















