南米大陸国境越えⅡパラグアイへ① | ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

ことばでひろがる和・輪(ブラジル編)

諸行無常の日々をことばを通して世界中の人々と心が通い合う瞬間が何よりの幸せ!に感じる日本語教師の他愛のない日常。只今、ブラジルにて修行中。

今月初めの祝日を利用して、隣国パラグアイへ国境越えすることに。

目指すは同期のMちゃんが住むラ・コルメナ。


ラ・コルメナはパラグアイで日本人が初めて入植した街。

昨年、入植75周年を迎えたパラグアイの日系人史では欠かすことのできない街。


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4月4日(水)午後8時半に授業が終わり、そのまま9時半の夜行バスに乗り込む。

4月5日(木)午前8時前に国境の町、フォズドイグアスの到着。ここでブラジル同期のNちゃんと合流し、優雅に(?)バスターミナルで朝ごはん。ポンデケージョをいただく。

(チーズパンですね。)
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ー今思えば、高校時代に通っていた高校の近くのパン屋ではまって、よく食べていた。しかも高校1年のとき、最初の隣の席に座っていたのはお母さんがブラジルの女の子だった。(今じゃ、モデルをしてる。)やっぱり、ブラジルに行くようになっていたんだ!ー


そんなこんなで、腹ごしらえをして、いざパラグアイへ!

前回、アルゼンチンに行ったときもこの国境の町、フォズドイグアス(世界遺産イグアスの滝がある)から国境越え。アルゼンチン・ブラジル・パラグアイ、3カ国の国境がある。


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今回の目的地、ラコルメナは首都アスンシオンから南東にバスで2時間半のところにある。

バスに乗るときに、「私達は日本人だから、出国・入国審査をしなければならない。」と運転手に確かに告げた。現地の人々は出国入国手続きをしなくても(IDカードを提示するだけで)簡単に国境を越えられるようになっている。


出発前に事務所からパラグアイ入国の際の注意事項に書いてあった。


「くれぐれも出入国手続きの必要があると伝えるように」と。


一瞬、大丈夫かな?という不安も過ぎったが、確かに伝えたので、大丈夫だろう!とほっと安堵していた。


いよいよパラグアイとブラジルをつなぐ「友情の橋」と呼ばれる橋をバスが渡り始めた。


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右側がブラジル、左側がパラグアイ。

が、一向に止まる気配なし。心配をよそに景色はどんどんパラグアイ色になってきた。


いや、これはまずい!


そのままパラグアイに着いてしまった・・・


やっぱり、バスの運転手が止まってくれなかった・・・


しょうがない!一先ず、降りて、出国スタンプと入国スタンプをもらわなければ!


橋を歩いて、パラグアイからブラジルへ戻る。


30分ほど歩いただろうか。


そんなハプニングにも見舞われたが、橋を渡っての国境越えが体験でき、素晴らしい景色も見れた!!


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そんなこんなでバスに再度乗り込もうとしたが、祝日で本日の目的地ラ・コルメナ行きのバスがない・・・!!と言われる。


「???」


どうしよう!


そんな時、助けれてくれたのはやはり、パラグアイ組みの同期だった!!みんなのお陰さまで無事に任地に着くことができました(涙)!!ありがとう!!


車窓から見た景色。


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色んな困難を乗り越え、無事に午後6時前にはラコルメナに到着!


出発前にあったきりだから、もうかれこれ10ヶ月ぶり!


その日の夜はMちゃんの任地の素晴らしい!方々と美味しいお酒をいただく。


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実に濃ゆい(九州弁の「濃い」)時間を持てました。


20時間のバスの旅の疲れも吹っ飛びました!


「ここにも確かに日系社会がある!!」


パラグアイの旅はこうして、始まったのです。