「ダヤン、シームはどこ?」(借) | 絵本ファンのママ(布おむつファンのママ番外編)

絵本ファンのママ(布おむつファンのママ番外編)

二児の母です。さとみなみと申します。絵本が大好きです。本家サイトは「布おむつファンのママ」というサイトです。増えていく絵本、ひとつひとつを大切にしたくて、このサイトを開設しました。




池田 あきこ
ダヤン、シームはどこ?

実は私は「わちふぃーるど」がだいすき。

ダヤンの絵本も一冊だけ持ってます。

あ、本はもっと持ってますが。

この「ダヤン、シームはどこ?」は、いわゆる、探し絵絵本なのだけれど、

子供にちっとも媚びていないところが好き。

大人だってわからないところ、結構ありました。

ま、池田あきこさんの絵や絵本って、子供向けに書かれているものではないのかも

しれません。

何につけても思うのだけれど、子供に媚びているものって嫌い。

絵本でも、おもちゃでも。

**********************************




げ・ん・き編集部
おもちゃの選び方 与え方

↑こういう本を読みました。

この本は、保育士からみたおもちゃの選び方や、あり方、与え方などや、

おもちゃを作る側からの意見など、いろんなことが書いてあって本当に考えさせられ

ました。

日本のおもちゃのレベルが低い、と。・・・確かに。

おもちゃ屋さんに行っても、電子音がするおもちゃばっかりしか置いていないところも

あったりして、かなりがっくりきてしまいます。

そして、キャラクター。やっぱり日本はこれの弊害が大きい。

そして、安っぽいおもちゃが多い、と。

すぐに壊れてしまうようなおもちゃを与えてしまうことは、使い捨てを教えることと

同じだ、と書かれていて、ふむふむ、とうなづいていました。

確かに、日本の普通のおもちゃ屋に行っても、買ってあげたいと思うようなおもちゃが

ない。

それは、子供が欲しがるおもちゃとはまた別で、本当に子供に与えてあげたいおもちゃ。

いいおもちゃとは、孫の世代まで使える、という話を聞いて、そうかもなあ~と納得しました。

電子音系のおもちゃが孫の代まで使えないっていうことですね。

また、日本のおもちゃメーカーは、部品などを半年だとかしか置いていないよう。

あれこれとモデルチェンジをしたり、次の新しい商品を発売したり。

日本では、絵本に対する認識よりも、おもちゃに対する認識が低いようです。

でも、絵本もたまに「ええーーーーっ」て思うようなものありますけどね。

本屋とかに行くと、ありますよね。

「デカレンジャーアニメ絵本」とか(汗)

あれは絵本ではないって(汗)