パリの街中にある、Hôotel de Ville,オテル ドゥ ヴィル(パリ市舎)や
Hôotel de Dieu、ホテル ドゥ デュー(病院)など、、、


このHotelという文字に、今までに、何度もクライアントさんから、


『こんな、パリの街中の中心にあるホテル、、って,さぞ、豪華なんですよね?』
『ホテル式の病院があるんですよね?』と聞かれたことがあります。


 

 


このHôtelという文字を、そのままの意味、ホテルと思ってしまう人、
結構、いらっしゃるんです。


私も、パリに来た頃、本気で、そう思っていたんですよ

このHôtelという言葉、フランス語には、英語にない、^ というアクセント、
accent circonflex (アクサン シルコンフレックス )、俗にいうシャポー
(帽子)がつく。
この 
は、オを口を突き出した感じで、発音します。

このHôtelというフランス語には、もちろん、宿泊施設のホテルの意味、
☆付きのデラックスホテルも観光ホテルのことも言いますよ。

 

 

 

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でも、このHôtelには、他の意味もあり、市役所だったり、公立病院だったり、
税務署と、特別な公共の建物のことを言ったりします。

 

 

 


そして、このHôtelには、もう一つ、よく、耳にする単語、Hôtel Particulier
(オテル パルティキュリエール)というのがあるんです。

これは、貴族や富豪の邸宅、館のことをいい、パリには、
今でも、400の数のHôtel Particulierが存在するそう。
 

 

 


マレ地区は、歴史的にこう言った建築物が沢山、存在し、
ミュージアムとして、一般公開しているものから
個人が、所有し住居にしているものまでや、

又、他には、展示会場などの施設に使われたり、オーナーの
ギャラリーにしたりと、、、
使われ方も多様化しています。

その佇まいは、中庭のある独特な、お屋敷スタイル。
 
 



 

いつか、この、Hôtel particulier(オテル パルティキュリエール)に
住んでみたい!!
と憧れ続けてます。

 

 

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明日は、satominaのご近所、Hôtel de Sully(オテル ドゥスリー)に
ついて、ブログします。

最近、この前のカフェで、mornig workするのが日課ですので


 

明日もお楽しみに!

 

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