今日は、3月11日ですね。
あれから、6年。
2011年3月11日に起きた東日本大震災
あの日も、パリの朝は、ポカポカな春の陽気だった。
そして、普段と変わらない普通生活していた、あの朝。
突然と、SNSやテレビの映像で映し出される災害の映像で
日本、東北で、大変なことは起きていると、、
どれほど、胸が痛くで、押しつぶされそうになった。
何もできない無力な自分。
海外から、外から日本を見つめる自分。
多くのフランス人の友達や同じアパルトマンの住人、
近所の人たちから、
「さとみ、大丈夫?日本の家族は、どうしているぁ?」と
引っ切り無しに、連絡が入った。
「実家は、東京なので、ひとまず、大丈夫だ!心配ありがとう。」
「でも、でも、日本が、、、、、」と、
私の方が、ショックで、ショックで、まともに、
みんなに対応もできなかった。
あれから、6年かぁ???
尊い命が失われてしまったあの日。
残された家族にとって、月日が流れても
悲しみは消えることがない。
パリは、地震がありません。
フランスの南部やイタリアでは、地震帯のプレートの領域がありますが、、。
パリの建築物も築100年以上で、耐震構造も
ただ石を積み立てただけのようなもの。
地震があることさえ、考えつかないで暮らしているパリ市民。
それでも、あの時も、今日も、私たちを心配してくれる。
温かい。
どこにいても、災害だけではなく、何が起こるかわからない。
今日という1日が、明日あるとは限らない。
6年前と同じ小春日和のパリの空を見つめながら、
今日の日にありがとうと感謝!
明日もお楽しみに!
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