パリの高級住宅地で有名な16区。
保守的なカトリック、伝統を重んじる、フレンチファミリーや、
ユダヤや、レバノンのお金持ちファミリー、
インターナショナルな駐在家族などが住む。
日本人駐在のご家庭も、大概が、この16区か15区に賃貸アパートメントを借りる。
インターの学校、日本人幼稚園もこの二つの区に多く、、パリの郊外にある日本人学校への
送迎のバス停もあるからだ。
東京で言うと16区は、渋谷区の広尾、大田区、田園調布ぽいのかな。
15区は、住みやすい庶民感覚の杉並区ってところ。
パリの不動産業界では、この16区も、
トロカデロから上のを16区NORD(北)
トロカデロからパッシー、ムエット、ジャスマンくらいまでを16区CENTRALE(中央)
オートイユ界隈さらに南のブローニュまでを16区 SUD(南)
と区別して話される。
パリは、20区の区分けがあって、16区は、西側、山の手で、最大面積の区。
でも、パリ自体が、東京の山手線の内側にすっぽりはいる、世田谷区位の広さなのだから、
16区の大きさなんて、大したことがないのに、この3地区、それぞれ、雰囲気が違う。
今住んでいるマレと比べれば、16区は、ちょっと退屈だけど、
北の rue Lauristonに長く住んでいたし、
Trocaderoにアパートメントを持っているので、今も頻繁に出向く。
お気に入りのハマム,レストラン,cafe,大好きなcelineもある とっても思い出の詰まった、お気に入りの、身近なカルティエのひとつ。
トロカデロ広場から視界に入るエッフェル塔を眺める余裕もなく、急ぎ足で、今日は、内科
の主治医のいる16区 北、Victor Hugoへ。
明日もお楽しみに!
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http://www.satomina-paris.com/
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