大河ドラマ麒麟がくる「松永久秀の平蜘蛛」
弾正の自害よりも、信長の孤独の描写のほうが印象に残った回でした。
広い広い大広間、光秀の表情もよくわからない。
平蜘蛛のやりとりは、見てるこっちが緊張した
光秀は、信長には嘘をついたけれど自分に対しては嘘はついていない。
道三さまもそうだったよね。
「人の上に立つ者は正直でなければならぬ」は、そういうことだと思っています。
そして、帰蝶の、美濃に帰る発言…
信長と仲良かったのに、どこか他人行儀な帰蝶。
美濃にはもう父母にいないのだけど、帰蝶が帰りたい場所は美濃なのね…
帰蝶は、なにかを後悔してたりするのかな。
織田家のために、いろいろとしていたけれど、いつ頃からそれをやめたのか。
そしてついに、信長のもとを離れる。
このあたりの帰蝶の心の動きとか、丁寧に見たかったなぁ。
キャストが急に変わって撮影とか大変だったのかな…
罠。
光秀は、久秀の罠だと言っていたけれど、久秀は罠のつもりだったのかなぁ？
それくらいはやりそうな人だとは思うけど…
麒麟の久秀はわりといいひとだったし(笑)
道三も久秀も、自分の死すら利用する、そういうひとだよね…
広い大広間に、帰蝶も光秀もいない。
信長の孤独が寂しい。
もう、秀吉だけなのか…
その秀吉はなんかブラックに
あと４回。
もっと見たい～
楽しみです