お子さんを読書好きにしたいお母さんは結構多いです![]()
そうしたご質問やご相談も良く受けます![]()
長らく多くのお子さんに関わって来、子供の読書について感じる事が色々あります。その一つに…
「本が好きでも、読書力がある訳では無い」
と、言う事です![]()
「うちの子はとても本が好きです!」
と、自信満々におっしゃるお母さんがいらっしゃいます。
おっしゃる通り、きっと本は好きなのでしょう![]()
ただ、それはお子さんの読書力とは全く比例しない事が案外多いです。
まず、【読解力】についてですが、
単純に本を読んでいる(見ている)事を言うのではなく、【理解しているか】と言う事が重要です。
ここでちょっと大切なPoint!です![]()
『本を見ている』とありますが、これって結構ある現象です。
お母さんはお子さんが本を「見ている」と「読んでいる」考える方がかなり多いです。
実際は…
その言葉通り【眺めている】だけ
なのです![]()
ですから、内容理解をしていない事も多く、読解力には全くつながっていません。
こうしたお子さんの場合、
「本を眺めていると、お母さんが喜ぶ」と、
本能的に思っている子もいます。
そして、こうした場合、図鑑系の本を好んで手に取る傾向が強いです。
図鑑がいけないと言う訳ではありません。
好きな分野を掘り下げる事も出来ますし、色々な興味を広げたり、知識を身に着けたりできますが、【読書】とは少し違った部分があります。
読書力のあるお子さんは、図鑑が好きでも、他の本、いわゆる【読物】もたくさん読む傾向が強いです。
図鑑への偏りが多い場合は、上手く読物も加える様、環境作りをすると良いですね![]()
話を戻します。
『本の内容を理解しているか』、つまり【読解力があるか】はとても重要です。
読解力が無いと、本を読んでいても、全く意味が分からないのですから、面白くないのは当然です。
いくら本を見ているとお母さんが喜こんでくれる、褒めてくれると思っていても、ただ見ているだけ、音読しているだけでは、お子さんにはとても苦痛ですし、本嫌いなって行く一方です。
そして、本のレベルが上がってくると、益々最悪のケースに発展していきます![]()
幼いお子さんの場合は、【拾い読み】から【一人読み】への移行が上手く行っていないと、こうした現象が起きます。
ですから、【拾い読み】からの脱出と、【一人読み】へのステップアップは非常に重要です。
要は、一人で読んで、内容を理解出来れば、必然的に読書好きになります。
幼いお子さんと書きましたが、小学生の子供達でも内容理解が全くできず、拾い読みの状態のお子さんも少なくありません。
もちろん、学習、学校での勉強にも、かなりの影響があります。
読解力と学力はとても関連が深いです。
放っておいても読書好きなお子さんもいますが、そうでない子もとても多いです。
タブレット、ゲームなどに任せっきりにならず、読書好きになる様にもって行く事、環境づくりは大切です。
夏休み中、とかく暑くて外出し難いこの時期こそ、読書の習慣化に取り組んで見られると良いですね![]()
