幼児教育や英語教育の世界では良くフラッシュカードの
手法が用いられているので、ご存知無い方は少ないと思います。
私の講座にもフラッシュカードのプログラムもあるのですが、
最近何度となくこんな質問を受けたり、お言葉を伺ったりしました。
「フラッシュカードって私は好きじゃないです。」
「フラッシュカードって子供に良くないんでしょ

どうして先生は教えてらっしゃるんですか
」「カードはカードなだけで実物見せる方が良いので、
興味がありません。」
「脳障害になるって聞いた事がありますよ~。」
「幼児教室でやってるの見た事がありますが、機械的で
なんだかロボット見たいで嫌です。」
驚きです

巷ではこんな風に理解されているんですね

私が初めて『フラッシュカード』と言う言葉を聞いたのは
きっと教育書を読んだ時だったと思います。
(う~ん、随分昔です
)一番「ピン
」と来たのはやはりドーマン博士の本を読んだ時だと思います

その前から、手作りのカードは少し作っていました。
(今思えば、随分貧粗なものですが)
「フラッシュ」と言う方法で見せていなかったと思います。
単純にカードを家中に貼っていたり、ゆっくり見せていたり・・・
それでもそれなりに面白い成果はたくさん見られていました。
過去記事でも取り上げた事がありますが、私も娘が幼い頃
あちこちの幼児教室の体験に出かけたりしました。
その時にフラッシュカードをしているのを見た時に正直
「へたくそ
」(言葉が悪くてすみません
)と思ったことは何度もありました。
何だか楽しそうで無く、変にプロ振って指導者が見せていたのが
妙に気になった事がありました。
ドーマンの研究所へ勉強に行った何年か後、私と一緒に渡米した
仲間の一人がその頃流行っていた、早期教育を取り上げている
番組でドーマンプログラム体験者としてTVに出た事がありました。
(その時、私もほんの少しですが全国ネットのTVに出たらしく、
あちこちの知人より連絡が殺到した事がありました。
TVのちからは凄いですね。実は私はその番組は見ていなかったので
電話が殺到して、何があったのか後で知ったのです。)
その後、知人が録画していたVTRを私にも送ってきてくれたのですが
色々な教室、教え方の代表者が取り上げられていました。
殆どの映像が楽しそうでなかった事に驚きました。
中にはカードを子供に向かって投げている先生までいました。
(こんな人、指導者として相応しくないと憤慨しました
)非常に機械的で『覚える』事が最優先されているのが
見え見えでした。
私の仲間は教室をしている訳でも無く、先生をしている訳でも
無く、家庭で取り組んでいるお母さんでした。
そうそう、他にも家庭で取り組んでいるお母さん方も何人か
出ていらっしゃいましたが、私はひどい嫌悪感を抱きました。
「どう!私の子供を見て!!すごいでしょ!!」
と、言動に表れまくり

家が既に家で無く、教室と化している雰囲気でした。
どの家庭の映像もそんな感じでした。
一人私の仲間の彼女の家庭の映像は実にほんのりしていて
微笑ましい感じでした。
とにかく『取り組みを楽しんでいる』雰囲気でいっぱいでした。
「あ~、やっぱり違うんだなぁ~~~
」と感じた事を覚えています。
そんな体験をたくさんしてきましたので、
「機械的だ
」等の意見があってしかりかもしれません。
ただ、私は自分が楽しくすれば良いだけだと思っていました。
『それらの人が間違っている』と直感で感じていたので、
それらの情報に振り回される事はありませんでした。
私は私が得た知識と情報で確信の持てる事に取り組んで、
毎日が子供たちの発見と成長の嵐を体験してきました

少し残念だったのは、仕事をずっとしていたので、
どうしても時間的にもっとできる事もしてやれなかった事です。
巷で思われているフラッシュカードの誤解の中で
私が強く感じるのは、
「そのフラッシュカード、正しいの
」と言う事です。
意義、方法・・・
間違って理解している方が非常に多いと思います。

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