ある人が声をかけてくれました。
「急遽、辞めることになったんです」と。
何があったのか尋ねると、返ってきたのは
「上長のせいです」という一言でした。
その部署では、
以前にも似たようなことがあったので、
もしかすると上長の伝え方にも問題があるのかもしれない
そんなふうにも思ったりしました![]()
ところが偶然その上長と一緒になり、
話を聞く機会がありました。
上長が話してくれたのは、少し違う景色でした。
「その人がいた頃は、みんなが黙り込んでしまって
重苦しい雰囲気だったけど、でも今は、
みんながわいわいと楽しそうに
話しながら仕事している」と。
つまり、その人の態度や存在が、
周囲に無意識の抑圧を与えていた可能性がある、
ということのようでした。
もちろん、「上長のせい」
という言葉の真意は分かりません。
ただ一つ言えるのは、
どちらか一方の話だけを聞いていたら、
きっとそのまま「相手が悪い」
と思い込んでいた、ということです。
同じ出来事でも、
立場が変われば見える景色はまったく違う。
だからこそ、物事を判断する前に、
できるだけ多くの視点に触れることが大切なのだと、
改めて感じました。
どちらが正しい、というよりも、
それぞれに見えている世界があったのかもしれません。
朝のわずかな時間に、
そんなことを考えさせられた出来事でした![]()
今日も素敵な一日を~![]()
私たちの心と体と魂が
いつも幸せで満たされますように![]()
愛を込めて![]()
優しい真理の翻訳者
トランスフォーメショナルコーチ@
むらた・さとみ
