自分で盗賊だと名乗る者は、用心する必要がない
裏を返せば善人だから。
自分を聖人君子だと名乗る者は、
用心しなければならぬ
裏を返せば盗賊だから。
中華民国の小説家、翻訳家であり、思想家である
魯迅の言葉だそうです。
この言葉を、
NHKのEテレ「にほんごであそぼ」で
子どもたちが歌って踊っているのを見ました。
あの無邪気な表情で、
こんな皮肉の効いた言葉を口ずさむ。
なんだか不思議な光景です。
この歌を聴いた子どもたちは、
「自分はすごい人だよ」と胸を張る大人を見たとき、
ほんの少し、首をかしげるようになるのでしょうか。
「本当かな?」
そんな小さな疑問を、
心のどこかに持つようになるのかもしれません。
ちなみに、
聖人君子とは、徳や学識に優れた
高潔で理想的な人物のこと。
けれど、この言葉、女性には使わないのだそうです。
聖人君子になってみたいと思ったこともありましたが、
女性には使われない言葉だと知り、
なる前から資格がなかったのだと、
少し笑ってしまいました![]()
それにしても。
「自分は盗賊だ」と言いながら、
本当に盗む人も、きっといるのではないでしょうか。
そう考えてしまう私は、
やっぱり少し、ひねくれているのかもしれません![]()
ということで、間違っても自分のことを、
聖人君子とだけは言わないようにしましょう![]()
私たちの心と体と魂が
いつも幸せで満たされますように![]()
愛を込めて![]()
優しい真理の翻訳者
トランスフォーメショナルコーチ@
むらた・さとみ
