本日、WOWOWで楽しみにしていたボクシングを見ました。
WBA.WBC.IBF&WBO世界ウェルター級統一タイトルマッチ
WBO王者 : テレンス・クロフォード 〈9回TKO〉 WBA.WBC.IBF王者 : エロール・スペンス・ジュニア
いやあ、素晴らしい試合でした!
今週、我らが日本の〝至宝〟井上尚弥がスーパーバンタム級で4階級制覇を達成して
パウンド・フォー・パウンド(全階級を通じてナンバーワン)と言われましたが…
う〜ん。
井上尚弥とて、もうちょっと先ですね…
悔しいけど(苦笑)
現在、世界のボクシング界において最高の顔合わせと言われたこの試合。
クロフォードが39戦全勝30KO、スペンスが28戦全勝22KOの無敗同士。
そして、日本人が手にしたことのない最も選手層の厚いウェルター級です。
それにしても、この二人の間に
ここまで差があるとは思わなかった…
あのスペンスに何もさせませんでした。
とにかく、クロフォードが強すぎる!
「全盛期のフロイド・メイウェザーでもクロフォードには勝てない」
解説の元世界ミドル級チャンピオンの村田諒太さんが言ってだけど…
私も同感ですね。
これで、クロフォードは史上初の4団体統一世界王座を2階級続けてで達成!
ここでも、年末に予定される井上尚弥の2階級連続4団体統一に先んじました。
世界最高峰のボクシングを堪能しました!