頑張れ!塩見 | 真理のひとり言

真理のひとり言

ヤクルトスワローズの山田哲人応援ブログ。
プロ野球のバント野球撲滅運動家です!
スポーツ観戦、映画、テレビ、ときどき下ネタ…ひとり言を書いてます。

いやあ、昨夜の試合は残念でした…


東京ヤクルトスワローズがマジック3で迎えた神宮球場での広島カープ戦。


ヤクルトが広島を6対3とリードした7回表の無死一、二塁。

宇草孔基のセンター前ヒットを塩見泰隆が痛恨の後逸…



バッターランナーの宇草まで生還して、一挙3点を失い同点にされ

結局、7対11で敗れたヤクルトは阪神タイガースとの差が0.5に…


いや、いや、いや、

全然、大丈夫だから!


全く問題ない。

必ず優勝します。


でもね。

このシーンを見て思い出したんですよ。

巨人と阪神がともに最終戦の130試合目で、勝った方が優勝という

大激戦のペナントレースとなった1973年(昭和48年)のシーズン。


この年の8月5日、甲子園球場での阪神VS巨人の首位攻防戦で

阪神のセンターを守っていた池田祥浩が転倒して打球を後逸…



この年、巨人はV9を達成するんですけどね。


後々、「あれが無ければ」と言われた

世紀の大エラーになってしまったんです。



私、子供心に凄く印象に残ってるんですよ!


池田選手は、悲しいことに「あのエラーの池田」って、ずっと言われ続けました。

巨人と阪神のナイター中継があれば、それこそ池田選手の打席の度に蒸し返され…


当時、小学生だった私はそれで池田選手のことを覚えたんだから(苦笑)



だから、もしヤクルトが優勝を逃したりしたら…


塩見、頑張れ!


ヤクルト、頑張れ!


優勝すれば、こんなものは「笑い話」になんだから。