エスキー! | 真理のひとり言

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ヤクルトスワローズの山田哲人応援ブログ。
プロ野球のバント野球撲滅運動家です!
スポーツ観戦、映画、テレビ、ときどき下ネタ…ひとり言を書いてます。


いやあ、とにかく、アルシデス・エスコバーに夢中なんですよ♪


ヤクルトナインから「エスキー」と呼ばれてるそうなんで、私もそうします(笑)

昨夜のヤクルトVS広島。またまたエスコバ、じゃなくエスキーが

さすが、メジャーのゴールドグラバーという守備を見せまして。

ヤクルト1点リードの8回表、無死一塁で広島の會澤は投前にバント…

マクガフの素早い送球を取るやいなや一塁へ送球してダブルプレー!


なんとノーステップでノーバウンドの送球でした。




どうですか、お客さん!(笑)


日本のかなり上手い遊撃手でも、この身体が伸びた体勢からは一塁には投げられない。

逆に、一塁に投げようと前に出ずに普通に取れば、二塁をアウトに出来ませんから。


さらに9回表、二死一、三塁の絶対絶命のピンチでも…

高橋の頭上を越えるライナーをジャンプ一番の好捕で試合終了。


こりゃあ、ゴールデングラブ賞は間違いないで賞(笑)


グラッチェ♪






エスキーのようにアメリカのゴールドグラブ賞と日本のゴールデングラブ賞。

過去にこの両方を獲得した選手は、いずれも1970年代に来日した三人だけです。


当時、日本は「ダイヤモンドグラブ賞」といってましたけど。



オリオールズと巨人で活躍したデーブ・ジョンソン。


ブレーブスでは、あのハンク・アーロンとクリンナップを組んで

大リーグで40本塁打を打った強打の二塁手として来日しましたが

守備も上手くて、アメリカでゴールドグラブ賞を三度受賞してます。



ドジャースと南海で活躍したウェス・パーカー一塁手。


この人はほとんど知りません…

だって、当時のパ・リーグはテレビやってねぇんだもん(笑)



ヤンキースと大洋で名三塁手として活躍したクリート・ボイヤー。


ミスタープロ野球・長嶋茂雄からダイヤモンドグラブ賞を奪った。

親父が、当時は小学生で大の長嶋ファンの私が悔しがるのを見て

「長嶋よりボイヤーの方が上手ぇよ!向こうは大リーガーだぜ!」

パンチョ伊東さんみいな事を言ってたのを思い出します(笑)



あッ!もう一人いましたね。


イチロー・スズキ。


なんと日本で7年連続、アメリカで10年連続、日米合計で17回受賞。



う〜ん。


パンチョさんが生きてればねぇ…

「これがメイジャーリィーグなんだよ!」

嬉しそうに巻き舌で言うんだろうなぁ…


第一回選択希望選手。

阪神。益山性旭。

投手。帝京大学。

「性旭」の「性」は「セックス」の「性」


これ、知ってる人いますかね(笑)